・心シェアコラムTOP / ・Blog TOP / ・セルフメソッド /

「人間観察」で「負のスパイラル」に陥る人


このサイトに訪れてきてくれる人の中では、人間観察についてのコラムに興味を示される方が結構多い。


では、そもそも「人間観察を何故しようとするのか」を考えてみた。


このサイトの扱うテーマは、心の状態についての内容が多いことを考えてみると、そこで浮かび上がるのは「恐怖」、「不安」というキーワード。


自分自身に人間関係のさまざまな案件を乗り越える能力や技術レベルに対して、不安を感じていたり、その対処が上手くいかないことで生じる、新たな苦痛やフラストレーションに対してへの恐怖…。


恐らく、そういう心理背景があるのかな…と感じる。


人の本質部分をかなり正確に読み取る技術はいくつかあるけれど、でもそれを学ぶ際、出来るなら、占いとかのレベルではなくて、きちんとした科学的なデーターに裏打ちされている根拠がそこに存在しているような世界が良い。


それでいて、学ぶ際に、一気に根本次元での「法則性」を、つまり数学で言えば「公式」のように、どんな問題がやってきても、その公式を当てはめて考えさえすれば、大体の問題に対処出来るような、本質部分を一気に学べるもの。そういう次元が良い。


そう考えると、心理テクニック等の書籍類の多くは、対症療法的なものが多いので、時間を掛けて学んだところで、現実にはあまり役立ちにくい。

人間の行動パターンは、少ないといってもかなり幅広い。


TV等でメンタリストという人達が、人の行動心理を読み取る場面をたまにやっているけれど、ああいう次元になるまでには、長年の下地が必要になるだろうし、そもそも、その人のその知識を応用できる「センスの能力」がモノをいう。


知識だけで役立つのなら、もっと大学教授達が世間の心の問題を救う「ヒーロー」になっていてもいい。が、現実はそうではない。

「公式」やその使い方を学べば、ある程度、誰でも答えを出すことは難しくない。そう考えると、誰でもが「短時間で成果を上げる」という「着地点」を意識して学ぶなら、心理学系のノウハウなどよりも、アーユルヴェーダのドーシャ理論や、ハーバード大学教授のロバートキーガン博士が研究している、イミュニティー理論を勉強するほうが、より現場では実践的に役に立つ。


ここでは、詳細に説明しているスペースが無いので、もし興味がある人は、アマゾン等で調べれば、関係書籍がいくつか出てくる。


相手の視線がどの方向に向けられたから〇&%#だ、なんていう面倒な細かいパターンをいちいち全て暗記しなくても、3つ程度の法則を覚えれば、現場での多くの現象のほとんどに対処出来るようになる。勿論、実践での”慣れ”は必要だけれども。


さて…。今日一番あなたにお伝えしたかったことは、この、人間観察の技術を知ることなどではなくて…


テーマは2つ。


一つ目は、その技術を習得して、
その後それを一体「どうするのか?」
ということ。


いくら、その洞察技術を駆使して相手を観察してみたところで、相手の実態が把握出来たとしても、自分自身にその実態を処理出来る能力、対処出来る技術が備わっていなければ、また、不安や、恐怖のエネルギーが内側に増えていく。




「洞察技術」というのは、問題や課題を発見する技術なのに、それを確認したところで、その課題を解決出来る能力が無ければ、ますます、「解決出来ない未熟者のワ・タ・シ」というジレンマが生まれてしまう。


こういうノウハウ、How toを安易に手に入れようとする感覚を持つ人達に危惧を感じるのは、それを手にして、一体、その先の”着地点”をどう描いているのか…。


そのノウハウが全ての今の目の前に存在している問題を見事一瞬で解決してくれる魔法のような働きを期待しているのではないだろうかと、感じてしまう。


その問題がどうして起こっているのかという根本次元が理解出来なければ、似たようなパターンの現象は、次から次へとやってくるだろうし、その度に、たまたま上手く行った、今度は駄目だったと、また一喜一憂しなければならなくなる。


そんな”博打打ち”のような生き方をしていても仕方ないけれど、結構、こういう本質を見ようとせず、表面的なその場しのぎの生き方をしている人は結構多い。


ここでいう”着地点”とは、その根本次元の課題を見据えた上での、今から、その課題を解決するまでの道のりを進み、確実にゴールしていくという意味。


だから、”付け焼き刃”な方法や生き方ではどうしようもない。


2つ目は、そのの課題やテーマをどのようにすれば根本次元としての改善や解決に導くことが出来るのだろうかという意識や価値観を養うこと。


その為には、ものごとへの捉え方、つまり概念の次元を今よりも少しでも高く持つように、日頃から訓練することだ。


例えば、Aさんがこう言った。Bさんがこう返答を返してきた。Cさん…、Dさん…。と個々の言動を一喜一憂して反応する次元より、先程のドーシャ理論に基いて、こうした人間の言動を観察していると、それぞれに、ある種の法則性が読み取れる。これが少し高い概念次元。


さらに、一日の時間帯や、自然界の季節による、温度、湿度、日中や夜での、行動パターンへの影響から、人間とものごとの現象との関係性を観察する。これはさらに高い概念次元の視点になる。


概念次元を高めるのは、脳の高度な機能処理を司る部位を使う。不安や、怒り、辛い、フラストレーションという負の感情が湧き起こるのは、一般的に生命の営みを司る原始的な領域を司る脳の領域。


高い概念の練習を繰り返していくと、こうした高度な機能を司る脳の領域に、負の感情を発生させていたそれまでパターンが、感情的に反応しにくいように書き換えられていく。


負の感情に支配されやすい人というのは、それまでの人生体験で、何らかの命の危険性を感じるような体験や、それらに準ずる体験を繰り返し受け、ある人との「言動パターン」をキャッチすることで、海馬や、扁桃核という部位に、「危険な現象が発生しました」と、簡単にスイッチが入ってしまうので、そのパターンを書き換えて行く必要がある。


そのためには、概念度を上げてものごとを捉える訓練は、有効な一つの方法になる。と同時に、自分自身への自己評価へも、同じように概念度を上げて、客観的に自分自身を洞察出来るよう、練習を重ねていく。


「ああ、今、自分はこのように考えているのだなあ…」「こう感情が反応しているなあ…」という具合に。


そうすることで、それまで客観的にものごとが洞察できなかった能力が向上し、ものごとへの根本次元への洞察力が次第に養われていく。感情的になった時は、是非、概念次元を一つ高くして捉えるようにしてみると、意外と簡単に冷静に戻れるようになれる。


その上で、ものごとの対処を決断するように心がける。


要は、無理なく「大人の対応」が出来るようになっていくということ。そうすることで、回りからの信頼や信用度が上がるだろうし、人格的にも成長する。そして、意識の高い人脈が自然に集まり始める。


つまり、人生で起こる課題や問題に対して、小手先の対処法を意識したり、一喜一憂する場面での、それぞれの対処法を学んだところで、ほとんど意味が無いということ。


それよりも、もっと長期的に効果が続いていくもの、時間とともに、その効果がどんどんと増幅するもの、一生使い続けても、その効果が変わらない普遍的なもの、こういう本質を学べるものをじっくりと取り組むと、根本次元での洞察力も本質部分へのアプローチも自然と力が養われていく。


でないと、時間と労力が勿体無い。お金も。そして習得に”短時間”とかに余り拘らない方が良い。


特に、最近のWEB上で繰り広げられている動画マーケ手法のプレゼン。結局は数十万ものコストを要求される似たようなパターンなので、こうしたマーケター手法の展開に、いい加減に慣れて欲しいと思います。”洗脳”されないように。

殆んどが役に立たない。


そんなものへ何十万と支払うのなら、そのコストを書籍に投資したほうが絶対にメリットが大きい。皆が向いている方向の類は、その時点で「その情報は陳腐化」している、ということに気が付いて欲しい。これも根本次元の視点の一つです。


そういう意味でも、先の2つのジャンルについての情報はお薦めです。


何度も繰り返しますが、恐怖や不安を覚えている人たちに共通しているのは、「自己評価」が現実の能力よりも低く捉えているということです。


最近では、こうした自己評価が低い人達が多くなっているので、セルフコーチングという世界も広く世間に広がってきています。


セルフコーチングというのは、自分自身で自分の自己評価を高める為、脳のある部分にスパーク活性を起こし、セルフ的に自己暗示をかける技術です。


スパークとは発火です。専門家の研究によれば、「自己スパーク」をさせると、幸せな感覚度が意図的に引き出せるようになり、ネガティブな感情に支配されている時に、そういう場から自分を救い出す技術として大い役立つというもの。


再び専門家の言う所によると、前頭前野内側部の眼窩腹側内側部というところに、脳の神経回路の活動電位がスパイク状に正への電位変化が起こると、その部分が活発に活動し、結果、セロトニン等の脳内ホルモンが分泌されやすくなる…◯&$☓。


簡単にいえば「幸福感や気持ち良さに包まれる」ということです(笑)。


脳科学の世界では、その部位ポジションまで確認されているようです。実は、これが「宗教のツボ」といわれている場所。


脳機能の研究はそこまで進んでいて、「洗脳」とはその脳の場所をスパークさせるパターンを前頭前野に作り出すことだという考え方も生まれている。


他人によってスパークさせられるのは”洗脳”ですが、あなた自身で”あなた”に行うのは「自己評価を高める」自己啓発ということでもあり、ほとんど大きな問題は無いと思います。


低い自己評価(エフィカシー)の壁をなかなか超えられない人に、有効な自己スパークの技術に、コーチングの世界では、アファメーションという技術を使います。


コーチングというのは、本人が自らの人生のゴールを強く達成しようと自己スパークを意図的に起こし、強烈ながら、自然に無理なく幸福感を感じながら目的を達成に導く技術です。


その技術の有効的な一つに「アファメーション」があります。


もし、あなたが、自分自身の能力に自信が持てなかったり、挫折からなかなか心の立て直しができなかったり、或いは、健康や、人間関係、経済的な将来への不安や恐怖感に包まれているのなら、コーチングの世界を一度学ぶのも良いかもしれません。


コーチングというのは、故ルー・タイスという人が生み出した技術です。その「セルフアファメーション 作成エッセンス」をまとめたレポートを用意しましたので、もしご興味がある方はダウンロードして、セルフワークをしてみてください。

http://wkwk.1siawase.com/index.php?powerful-happiness1.1-ld


あと、不安や恐怖を覚える場合、栄養面や、神経回路に支障を及ぼす化学物質、微量な重金属類にも意識を向けておくと、大きな回復成果が得られます。


実は、何気なく生活用品に使っている製品には、こうした肉体だけではなく、精神機能にも大きな障害をもたらす、神経回路を阻害する物質が多く含まれることが珍しくない。


今後の、新しい課題として是非、頭の隅っこに記憶させておくと、きっとあなた自身や、大切な人を守ることへと繋がっていきます。是非、意識しておくと良い情報になると思います。

・心シェアコラムTOP / ・Blog TOP / ・セルフメソッド /