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「大好き」を心の立て直しに取り込もう



成果を出している人をみていると、
ひとつの特徴に気が付く。



それは「考え抜いている」ということ。


生きる、ということは、ある意味、課題、悩み、戦いの連続のなかでそれらを突破していく、ということでもある。

「成果」がやってくるのはそんな場のあと、そのもう少し先に在って、戦いに耐えた戦士へのご褒美として、「大いなる存在」からのプレゼントかもしれない。



壁を越えるには、ただ漠然と「今までと同じ」をやっているだけでは、「今まで以上」にはなる訳がないので、課題を解決するためにどうすればよいのかを人は「考える」。

でも多くはこの「考える」
というところで終えてしまう。


これといった有益な答えも出せず、
(ま、いいか…。)と。

そのまま、「案件」を放置して
それまでの「今まで」を繰り返す。


成果が出せない人は、
ここがいつも曖昧になりがちだ。
最後まできちんと「仕上げられない」。


その「案件」が、目に見えないところで、したたかな根っこと、生命力を持つ巨大化した「モンスター」のように成長することも知らないで。


こんなにいとも簡単に「成り行き」にまかせ、課題案件をそのまま放置してしまう。


想像するだけで、
とても恐ろしいことだ。


これが「無知」ということ。


ほとんどの問題は無知から起こる。


成果をいつも安定的に出すひとは、このことを無意識に分かっていて、課題を放置することへの恐ろしさを知っている。


課題が「モンスター」に化ける前に、まるで小さな雑草を親指と人差し指で「ポイッ!」と軽くつまんで除去するかのように、「雑草取り」を習慣として身に付けている。


その際の彼らの優れている技術は常に
「考え抜く」というをしていることだ。


有効で、課題を根本的に解決出来る方法が見つかるまで、「考え抜く」。そして、見つかったら、迅速に行動し、即、「小さな傷」のうちに対処する。


「考える」ことは、誰でも出来るが、「考え抜く」まで行うのは、誰でも簡単にという訳にはいかないだろう。


多くの人は、「受け身」で生きているため、「考え抜く」ところまで根気が続かず、直ぐに途中で諦めてしまうのかもしれない。


そして、本当ならこうした案件解決に時間を最優先して使うべきなのに、ゲームやTV,ゴシップ記事に溢れた週刊誌、或いは、毎日の日常の出来事に「流され」、その大切な時間の大半を使う。


電車に乗っても、10代~30代までの多くの人はスマートフォンと常ににらめっこをしている。


学業や、仕事が終わった時くらい、ゆっくり頭を休め、静かに自分と見つめ会えば良いのに…と、オジサンは余計なお節介をつい考えてしまう。


自分のリアルな生活時間に戻り、現実の世界と自分との融合に、もっとゆっくり丁寧に向き合えば生きていく知恵も湧いてくる。


横座りのボックス席は
地下鉄では7人が座れる。

その70%前後の彼らは、ほぼいつもスマホ画面をみている。その画面をさりげなく見てみると、さらにその40%以上がゲーム画面だ。

もしあなたが、何をやっても、中途半端で、喜びがなく、毎日がいつも苦しい感情に包まれているなら、日常でも、仕事でもリアルで本物の『最高の遊び場』を見付ける必要がある。


でも、一生モチベーションが維持出来る、リアルで本物の『最高の遊び場』を見付けるのは、「考え抜く」ことが習慣化まで出来ないと、そう簡単には見つからない。

でも、もし見つかったら、それは凄い宝物を掘り当てた事と同じだ。ダイアモンドの原石。磨き続ければ、さらに、大きな幸せと豊かさが手に入る。そして、人に盗まれることもない。


時間は誰にでも自然界から平等に与えられた資源だ。もし、自分を変えたいのなら、バーチャルで現実逃避のこんなつまらない時間の使い方は見直そう。


こんなことに時間をいくら投資していても、あなたの人生の根本は何も変わらないし、自分で変化の風さえ起こすことさえ出来ない。


人に依存し、常に安全思考で危険な香りを回避する。チャレンジなどとてもする気にはなれない。本当にそんな生き方でいいのか?


それで人生の課題を自力で次々と乗り越えて行けるのか?「生きがい」を見付け出せない人生でいいのか?「自分の得意」を生かした人生設計を生み出せなくていいのか?


「考え抜いて」、人生に「大好き」を見出そう。「大好き」の世界こそが、人生に芳醇な芳香と深い味わいを生み出してくれる。それは幸せと豊かさにつながっていく。


「大好き」はダイアモンドの原石のようなものだ。と同時に、良質な「発酵酵母菌」の性質も併せ持つ。


あなたの人生に、豊かさと幸せ、深みと芳香を生み出す。そして「大好き」は本当のリアルな『最高の遊び場』をもたらす。これが「考え抜く」先に、待っている世界だ。

そんな普通の人でも、比較的、簡単に優れた人の思考次元に近付ける「考え抜く」最初のステージは、課題解決は、まずは「紙の上で考える」という方法だ。


次にその「出した答え」の現実世界での実践検証。うまく行かないなら、何処かがおかしい。微調整する。

これの繰り返し。

手順は簡単。



A4等のノート、紙を用意し、次のステップでワークショップするだけ。

1、現実に起こっている課題の「事実事項だけ」を書き出し、最も最初に解決するべき項目を一つ選ぶ。

2、その課題を好転化させるには、何が必要なのかを次の視点から考え、今すぐ出来ることから順番に行う。(人間関係、健康、経済、家族、仕事、生きがい、生き方、学び)

3、大きな課題、壁は、10個位に内容を切り分けてみて、今すぐ取り組み、解決出来る順番で行う。

日本人の脳特性は、欧米人とは異なるため、合理化、機能的だけの要素だけの視点で導き出す答えは、精神的な満足が十分に得られないことも多いかも知れないが、取り敢えずは、こんな簡単なステップでも、慣れてくれば、そこそこの答えは出せるようになる。


普通の個人での日常生活上の課題なら、これで十分に対応できるのではないかと感じます。


といっても、実際に取り組む人は20%位だろうか。やり切る人はさらに少ない。3%くらいか。その中で、実践を伴わせ、創意工夫して良質な結果を出す人は1%かもしれない。


大体、毎月1000人位の方がこの記事を読まれているので、計算上は毎月約10人の人が、何らかの成果を挙げておられることになる。年間で120名。

この数が多いか少ないかはここでは置いておきます。大切なのは、その人たちの先にある人との関わり。

人との関わりを考えると、それはバイラルな波及効果を生み出す。10×10×10…。こんな具合に掛け算式に影響力を及ぼす。


そう考えると、一人の人間が良い方向に変化するということは、ものすごいことだ。


真剣に「考える」ことさえしない方もいるかも知れないけれど、もし「自分を変えたい」のなら、「考え抜く」ということについて、一体どれほどの豊かさと幸せの恩恵があるのかをじっくり自分に「問いかけ」、「考え抜いて」みていただけたら幸いに感じるのです。


あなたの「大好き」を見出し、心の立て直しに取り込み、リアルな本物の『最高の遊び場』を生み出して欲しいものです。

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