決断とそのスピードについて


決断とそのスピードについて**   



大方において、
(時間をかけてじっくり後で考えよう…)とする場合と、
スピードのある決断を心がける場合とは、
後者のほうが結果が良く出ることが多い。


何故なら、<時間をかける>ということは、
それだけ迷いの要素が多いということ。


つまり、決断に必要なその後の展開への
「見通し」「段取り力」が十分に備わっていないといえる。


時間をかければ、自然に良い案が出るという希望は、
残念ながら気休めで終わることが多い。


時間をかけるほど、状況は刻一刻と変化する。



以前考え、準備してきたことが、
無駄に終わることも少なくない。



人間関係の場合、お互いに感情が高ぶり、
こじれてしまった場合は、
平常心に戻るまで、<間>をあけたほうが
良い場合もあるが、



基本的に、<腹が据わった>ら、
行動へのスピードは速いほうが良い。



逆にいえば、決断が早くなるのは、
<経験に裏打ちされた段取り力>に
優れているからに他ならない。



頭の中で、瞬時にその後の展開が明確になっているのだ。
ゆえに、決断に狂いが無く、そしてますます
実践的な経験度が深まる。



万が一、思った通りの展開にならなくても、
体験知が深まる。



どうしたら失敗するのかが学習できる。



基本的には「決断はスピードが命」。