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状況を好転させる原理原則その2



結論からいえば、何であれ「今、その状況」は、大なり小なり、貴方自身が長い年月をかけていろいろな価値観を積み重ねてきた結果が集まり、「実現」しているんだなと考えて見て欲しい。


当然、そこには「運」という要素もいくつか関わっているだろうし、あなたの全く関係ないところからのアクシデントやきっかけも絡んでいたこともあったかもしれない。


であったとしても、結果、それらの要素を引き寄せているのも、あなたの考えや価値観、行動、言動等々の全てのものが総合的にいろんな関わりの中で、「今」という現実に現れてきているんだということを、先ずは理解しておく必要があると思うんです。


何故理解しておかなくてはならないというと、全ての自分に関わってくる現象は、基本的に「自己責任」でしか「解決させるのがとても難しい」という本質を持つものが圧倒的に多いから。


状況がなかなか良くならない、いつも似たようなパターンで状況が悪くなってくる…。こうした流れを持つことが多い人の最も典型的な特徴は、”私のせいじゃ無い”という考え方、つまり極端な「他人依存」が強いか、その逆の、”何でも自分が悪い”と過度に自己不信に陥っているかのどちらかであることが多い。


この両者に共通するのは、こころを育てるための「愛」が極端に不足してしまっているということ。


状況がいつまでも良くならない人は「自分自身が嫌い」と言うことが多いし、他人にも厳しく優しさが希薄な傾向が多い。


「愛」の温かさをじっくりと味わい、浸った時間が短すぎて、充分に理解が出来ていないことが多いので、「愛」といわれても素直には受け入れる心情がすぐには用意出来にくい。


だから、いくら「さあ!成りたい自分や将来の夢をイメージして目標を書き出してみましょう」なんて言われたとしても、心の奥底には自分や他人への不信感が根強い為、結局はダークで不幸で、「もうどうにでもなれや」と、現状に開き直ってしまう状況を知らず知らずに無意識下でイメージし「善なる目標や夢」をいつも打ち消し、似たような負のスパイラルを常に繰り返す。



でもね…。本当は誰だって
こんな状況は望んでなんかいない。

本当はもっともっと人の温かい心といつも触れていたいし、自分を良く理解し、深く愛していてくれる人と接していたい。それが自然だよね。



こうした、本心から言えば「本当は望んでいない状況」を、負の連鎖のどこかの「鎖」の一つの場を変換、好転させるのは、やっぱり「こころ」の動き以外には効果的な要素が無いように思うんです。全ては「ここ」に要約されているように思う。あなたはどう思います?


じゃあ、どうやったらこんな望んでいない状況が良くなるんだろうか…。このことについて、ちょっと考えてみようかと思います。


この状況がなかなか良くならないものの要素には、大きくざっくり別けると2つの世界があると思うんです。



それは、「自分でコントロールが充分に可能」なものと、「自分ではコントロールが非常に困難」なもの。


後者の「コントロールが困難」、「しにくいもの」は何かと言えば、「運」とか、生まれ育った環境や現在の環境、他人が持つ価値観とか、持って生まれた身体機能や能力(知能性とか遺伝的なもの)、習慣、クセ等。


では…、継続的に「自分でコントロールがし易いもの」って何かというと…。




………。




………。



「継続的」という条件で考えてみると以外に少ない。


つまり、それほど僕達の毎日というものは、「習慣」、「クセ」、「価値観」という要素に大きく影響されていて、何気ない動作、言動、そして、決断というものに強く結びついているということ。


そしてこの「習慣」、「クセ」、「価値観」という要素は、「裏の心理」、「潜在的な心理」の影響が表面・現象化している。


これらはずっとずっと昔からの育った環境からの影響で少しずつ積み重なって出来上がってきたものなので、これらを変化させるのはとても大きなエネルギーが必要になるんです。残念ながら簡単ではない。



でも、じっくりと取り組む決心を固めることが出来れば、誰だって変化を起こすことは可能です。


つまり…。「あなた1.0」から「あなた2.0」へのバージョンアップです。


そして、このバージョンアップに取り組む際に、一番肝心な事が一つあるんです。


それは何かというと…。




「頑張ってはいけない」
ということ。



そうなんです…。
頑張っていけない。



きっともうあなたは充分に頑張っている。


だから、頑張らなくてもいいと思うんです。


「頑張る」んではなくて「感じる」んです。何を…?


自分を高め、慈しむ為の道筋を、どうしたら「楽しみながら」実現させていくことが可能になっていくのかの展開ストーリーを。その環境を創り出していく様々な、静かにやって来る「要素」を。


その「要素」は、知恵であり、人の協力であり、財力、教養、環境等であるかもしれない。


努力だけでは「本質的な自分の変化」などを起こすことなどはとても出来ない。


基本的に、普通は人間は辛いことだけでは長続きしないからです。


平ったく云えば、「愛する」ということに今まで以上に意識を向けて欲しい。



あなた自身に対し、今までは自分の心の動きをじっくりと意識を向けるなんてことは、したことが無かったかも知れない。



「あっ…。今、私はこういうふうに自分に対して○○というように捉えようとしているんだ…」というように。



そして、その考え方が一日の中で、割合として、少しでも「思いやる」ことが多くなるように意識をしてみる。



「こんな程度しか出来なかったか…。でも、その中でもこの○○部分は出来たから良かったかも知れないな…。次は、出来なかった部分を少しでも出来るように増やしていこう」


こんなように。


つまり、例え非力な状況であったとしても、恵まれてはいない環境にいるとしても、そのなかでも”今出来ていること”、”今、少しでも有難い要素”に視点や意識を向けて、「火中の栗(災難の中の将来への宝物に育つ種)」を見付ける能力を養って欲しいんです。



この、「良い要素を見付ける能力」というのは、神様が万人に平等に与えてくれたものであるし、この能力は「自分でコントロールが充分に可能なもの」なんです。


視点を少しだけ変えるだけで、労力も努力も必要ない。しかもお金も全くかからない。


そしてこれこそが、負の連鎖からあなたを救い出す、最も有効な方法の一つと断言出来ます。



人生はいつも、だれでもが常に課題や問題、厄介な出来事があるリズムで繰り返しやってきます。時として八方塞がりにもなる。


それが人生。
「生きる」ということです。


しかし、こういう誰でもが同じように味わう困難な場面を、まるで何事も無かったかのように、平気な顔で乗り越えてしまう「達人」や「強者・つわもの」もいます。


まるで、そういう状況をゲームでも味わうかのように「楽しんで」いるかの如く。


自分自身を「1.0」から「2.0」へとバージョンアップさせたり、負の連鎖から場を好転させたり出来る最も有効的なコツは、「今」を楽しめていられているかどうかです。



もっと言えば、
「自分を信頼しているかどうか」。


言い換えれば「自分自身を愛しているか」、「自分を大切」にし、人として成長していくように、思いやりを持って生きているかどうか。これは他人へも同じことです。


さらに言えば、これらの根本には「愛する」というものがとても必要になるということ。



つまり、自分や人を「成長するように大切に愛し」、「思いやること」が少しずつ増やしていくことができれば、その積もり積もっていくエネルギー量だけ、結果も良い方向に動き出し、現状の変化に繋がっていくということ。



結果的に、先程のあなたを救う、様々な「要素」が、磁石に引き寄せられるように集まり出す。正確には、あなたの脳が今までそこに存在していたにも関わらず、見落としていたものを、キャッチするように変化した、ということです。内面の価値感が変われば、捉える情報や現象解釈も変化する。


「価値観」が変わることで、「考え方」に変化が起こり、「行動」が変わり、「習慣」が変わり、結局、人間関係や環境がどんどんと良い方向に変化する。



豊かさや、幸せや、やりたいことや目標を実現するための条件、環境、情報、協力してくれる人、モノ、経済力等々のさまざまな要素がどんどんと集まってくる。



目標や夢という「果実」を手に入れるための、「実現への過程」という、常に自由に「再現出来る方法や技術」を教えてもらえる「師」や「情報」、「環境」が不思議なほど集まってくる。



先の「達人」たちは、これらのことが非常に良く分かっています。



その、先ず第一歩が
「自分を大切に思いやる」ということ。


いたずらに今を嘆き、投げやりに生きるのではなくて、痛みを恐れず、きちんと地に足を着けて現実と向き合うこと。


今を恐れ、現実から「逃げてばかり」の生き方では、未来を生み出すものは何もなくなり、負の連鎖からは絶対に抜け出すことなどは出来ないんです。



最近、現実から逃げるため「ドラッグ」に安易に手を出し、平気で車を運転したり、人を殺めたりする人間が増えている。


どうしてこんな「狂った人間」になるような危険なものを分かっていて、吸いたいと思うんだろうか…。



この間、TVでこれらの薬物原料を日本に流す中国の”元締め”達が、いくらいくら儲かったから「別荘を買ってよ」、「高級車が欲しい」とか「何億儲かった」とか自慢気に話していたけれど。


「オレオレ詐欺」にしてもしかり。1,2,3を面倒がり、4,5の「一攫千金」「果実狙い」を常に考える。こういうレバレッジは長くは続くことはない。


人の命の根源、弱みに入り込み、他人の大切なものを平気で自分のものとして乗っ取り、利益を蝕む、まるで社会のガン、病原ウイルスのように生きている。悪い方向に、これほどまでに、”悪知恵”を使うのなら、もしこの知能を真っ当な方向に使えば、もっと何倍もの財力と社会的な認知度が高まるのに…と考えてしまう。



彼らは、どうしてこういう生き方をするようになってしまったんだろう。人間の欲望的に生きていくというのは、本当に底なし沼のようで、どこまでも底が無くてキリがない。


この先には一体何が待っているかのかが、こいういう輩には全く見えていないんだろうけれど…。人を騙し、”一攫千金的な生き方”なんて、長続きする訳ないし、そんな博打打ちのような生き方の先にある世界は、少し想像すればどうなっていくのか分かるだろう。”アリ地獄”しかない。


そんな生き方こそが最も「自分を最も大切にしていない生き方」といえる。



目先の欲望ではなく、本当の意味で、
「自分を大切に思いやる」。



「運」を良くし、状況を好転させようとしたいのならば、豊かさや幸せをどんどんと深めたいのであれば、先ずは、ここから始めてみて下さい。


未来の場に対し「自分を高め成長させる方向に思いやる」。”弱者”の立場にいる者ほど、このエネルギーがその行動の底辺には必要となる。

長期に亘っての「安定的な好転場」への、全ての第一歩はここからです。
http://wkwk.1siawase.com/index.php?powerful-happiness1.1-ld

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