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癒しと愛を的確に伝える「言語」

例えばあるとき、
あなたが一生懸命に、相手に
何かを伝えようとして、
必死で語っていても、

相手の目は、他のところをキョロキョロ、
手や足はそわそわし、落ち着きなく動いている。

相手はこのようなしぐさをし、明らかに
(早くこの状況から逃れたいな…)
という潜在的な心理を表す体の動作があり、

その相手の心や感情的な興味が
どこかに行ってしまって、
ほとんどあなたの話しに無関心だったり、

「ふーん…、あっそう」と、
全く興味を示してくれなかった事って
ないですか?

そういうとき、話す側の心境としては、
こんなに一生懸命に話しているのに、
「どうしてもっと真剣に聞いてくれないの!」って、
がっかりしたり、時には腹が立ってくることが
ありますよね。

こんなときは、得てして
お互いが「理解し合えない」世界での「言葉(価値観)」で、
コミュニケーションをしようとして、
「感情理解の摩擦」が起こってしまっていることが
多いんです。

つまり、お互いの文化や言語を知らない者同士、
例えば中国人とドイツ人とか、モンゴル人と
アフリカ人が勝手に自分の国の文化や言葉を
持ちだして、話しだす会話みたいなもので、

相手からすると(一体コイツ何言ってんだろう?)
っていう感じになってしまいます。

相手にこちらの事を理解してもらおうと思うとき、
コツがあります。

それは、「相手を先ず先に理解する」こと。

先ず、相手のことを先に理解しないと、
感情的に受け入れてもらえないのです。

ところが、実は、現実的には、誰もが、
「こちらを先に理解しろ!」
みんなそう思っているんです。

俺が先、私が先…。
だから結局は理解し合えないで終わってしまいます。


人間関係を思うままにする5つの人間関係コミュニケーション法


私達はそれぞれ、異なる価値観を持っています。
国別どころか、同じ国の個人レベルでもそうです。

人間が一番求めている感情部分は、
「自分のことを理解してほしい」
という、いわば「人間愛」の部分です。

特に最近の世の中は暗い出来事が多いですから、
みんな、心の温かさ、優しさという「愛」を感じる
「場」や出来事に飢えています。

これから、こうした愛に飢える人の感情を温かく満たしてあげ、
あなたが、相手から「無くてはならない大切な存在」だと
感じてもらえる、5つの人間関係のコミュニケーションの形を
お伝えします。

この方法をあなたがマスターすれば、
きっと多くの人の心をギュッ!と握って離さない
心の技術を身に付けられるとおもいます。

その前に、少しだけお話しておかなくては
いけない事があります。

冒頭で、先に相手を理解すると、
人間関係がスムーズにいくことを
お話しました。

俺が先、私が先…、と、みんな心に余裕が失われて
感情的な平安を忘れてしまっている時、
あなたがもし、相手の事を先に理解してあげられる技術を
身に付けられれば、人間関係は思うままです。


相手が理解できる世界での言葉への“翻訳”


私達は、「伝えたい事」を、
「相手が理解できる世界での言葉」に“翻訳”し直し、
伝えなければ、相手は(何を言っているの…?)と
いうことになってしまいます。

こちらの価値観で、いくら力説しても、相手からすれば
理解出来ないし、ピン!と来ないんです。

先ず最も基礎的で重要なことは二つあります。

一つ目は、小学生でも分かるように、
日常のみんなが使う分かりやすい言葉を使うように
する。

一番最悪なのは、大学の教授が大学の授業で使う教科書や、
政治家が悪いことをしたときに言い逃れで使いたがる
難解な表現を絶対にしないことです。

例えば、「記述する」より、「書いてみてね」。
「感性的表現を述べよ」より、「どう感じたの?」等です。

頭の良い人ほど、難しい言葉や、言い回しを使おうとします。
でも実は、これは相手の心をつかもうとする場合には、
全く逆効果なんです。

表面的にはどうであれ、内面的に相手はしらけるばかりなんです。

二つ目は、
「相手のメリットの為に、コミュニケーションをとる」
という原則を忘れない事。

つまり、コミュニケーションを取る場合、
自分の都合や利益を優先させることより、
いつも、相手への進化、愛、癒しを意識して
いずれかをコミュニケートし相手を理解してあげると、
相手の心があなたに共鳴し始め、短時間で信頼感を持って
くれるようになります。

良く在りがちな、心理学やコーチング的なテクニックに
頼るのではなく、心から、本当にそう思って、
相手のことを一生懸命に理解するようにしていると、
そこに共感が生まれ、信頼へと発展していきます。


実は、世界中の人間の中でも、
日本人の脳は特に「情」という世界に
敏感に反応するように出来ているんです。


「情」はほんの少し、料理の世界でいえば、
スパイスのように人間関係で使えば、
とても美味な人間関係を味わうことが出来ます。

ただし、使い過ぎは、百害あって一利なし。
使う方も、使われる方も、甘えや、欲望に
満ちたドロドロした関係の泥沼にはまり込み、
負の連鎖に巻き込まれることが多くなりますので、
注意が必要なんです。

ついでにお伝えすれば、
「愛」と「情」は全く違う世界ということです。
「愛」は自分の欲望より、相手の進化を願う行為。
「情」は自分の欲望感情を満たす意味が多い。
少なくても私はそう考えて、日常生活で区別しています。


相手へのメリットを先に考えて使う


心理テクニックに溺れると、いつかは相手に見抜かれます。
「あ…、今コイツ、テクニックを使っているな…」って。

心が入っていない表面的な「うなずき」や、
相手の言葉を「オウム返しに使う返事」とか。

何度もそういう「テクニック」を使っているだけの
コミュニケーションでは限界があるのです。

相手に何かの安心出来る空間や、癒し、愛を
心から真剣に考え、先に提供し、相手を進化させて
あげることを願いながら、相手を理解してあげる。

相手への「進化と提供」の中には、
「癒しと愛」という世界を含ませるようにする。

ツールやスキルを使う場合は、
相手へのメリットを先に考えて使うと
上手くいきます。

これらが出来ると、これからお話しする
異なる「5つの価値観伝達言語」を使ったとして、
万が一上手くコミュニケーションを取れなくなってしまっても、
大きく人間関係を壊すことにはならないのです。

「そんな…、今更、愛だの、癒しだの…、
恥ずかしくてやってられないよ」という人もいると思います。

でも、やってみてください。
面白いほど、凄く効果があるんです。

特に日本人はシャイですから、こうしたことは
苦手な人が多い。

だからこそ先にやると、目に見えて効果が出るんです。
口にいちいち出して「愛しているよ、癒してあげるよ」
なんて言わなくてもいいんです。

心で思ってやってあげていれば、必ず相手に感じてもらえます。
是非、今日からやってみてください。


5つの価値観伝達言語


ではこれから愛と癒しを伝える
「5つの価値観伝達言語」について
お話をします。

人間は次のような5つの価値観ジャンルで、
次のそれぞれの世界を通じてこそ、
喜びや愛、癒しをベースにした共感、響心を
感じ、感情的に実感出来るタイプを持つといわれています。

1)会話や言葉を交わすことで愛、癒し、喜びを実感出来るタイプ。
伝承人間学での分類では、V質やP質の人です。
(※伝承人間学の分類を知りたい方は、無料動画をご覧ください。)

2)身体のスキンシップを通じて愛、癒し、喜びを実感出来るタイプ
伝承人間学での分類では、P質、K質の人に多いといわれています。

3)共有し合っている空間、時間を互いに確認し合うことで
  愛、癒し、喜びを実感出来るタイプ
伝承人間学での分類では、K質の人にこの傾向が強く見られます。

4)相手に尽くし、相手から尽くされたりする奉仕行為を通じ、
  愛、癒し、喜びを実感出来るタイプ
伝承人間学での分類では、K質の人にこの傾向が強く見られます。

5)目に見える何かのGIFT、プレゼント物で
  愛、癒し、喜びを実感出来るタイプ
伝承人間学での分類では、P質の人にこの傾向が強く見られます。

これらの1~5のタイプは、ほとんどの人が
大なり小なり喜びを感じる内容ですが、
それぞれを通じ、共感する度合いの強弱が異なるといわれています。

例えば、1)の会話言語タイプの人間に、いくら5のプレゼントを
贈ったとしても、喜びの度合いはさほどでは無く、むしろ、
いつも安心できる会話やメッセージを送った方が、
現物を贈られるより、より相手からの愛や癒しのいたわりを
強く感じるというものです。

それぞれは、普段の何気ないコミュニケーションでリサーチを
すると、何となく、その傾向が見えてくるものです。
是非、今日から、あなたの大切な人にチャレンジしてみてください。

1回や2回行っても、上達はしません。

技術を会得するには、最低30回位は練習する必要があります。

その道でお金を稼げるプロレベルになるには、
通常は1万時間が必要といわれています。

毎日8時間の研究や実践を行ったとして、
約3年半です。

多くの人は、情報を聞いても、「ああなるほどね…」で
後はほとんど何もしないのです。

知らないことを出来るようになる為には、
それまでの脳の考える反応パターンを変える必要があります。
つまり習慣を変える必要があります。

脳の感情反応パターンをそれまでと変えない限り、
習慣はいつまでたっても変わりません。

30日間少しずつ継続していくと、どんな習慣でも
それまでとは大きく変わります。なぜなら、脳の快感を
感じる細胞と細胞の情報伝達の回路が、段々と書き直される
からです。だから先ずは30日、やってみてください。

きっとあなたの人生を変える展開になるはずです。

繰り返しますが、多くの人は、情報を聞いても、
「ああなるほどね…」で
後はほとんど何もしないのです。

現実を良い方向に変えて行ける人は、
こうした小さな情報との出会いも、
素直に取り入れる心の柔軟さを持っています。

是非、やってみてください。
きっと人生が変わります。