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超成功者から学ぶ願望を成就につなげる「キモ」



クライアントの方たちを見ていると、
ほんの少しのアドバイスだけで、
大きく人生を好転させる人もいれば、
詳細に手取り足取り手順を何度お伝えしても、
一向に良い結果を出せない人もいる。



前者と後者には、それほどの能力、技術的な違いは無い。この違いは何故だろうか。

”求めたもの”だけが手に入るという自然の摂理



JALを”奇跡の再生”に導いた稲盛和夫氏は、このことについて、10年以上も不朽のロングセラーを続けている「生き方」の著書で次のように言われている。



「”世の中のことは思うようにならない”と、ついそう考えてしまうが、”思う通りにならないのが人生だ”と考えているからこそ、その通りの人生を呼び寄せているだけのことで、そういう意味では、思うようにいかない人生も、実はその人が思うとおりになっていると言える。

【心が呼ばないものが、自分に近づいてくるはずがない】

実現の範囲にそれが入り込むのは、自分の心が求めたものだけであり、逆に、思わなければ、叶うはずのことも叶わなくなる。自らの人生経験から、強くそう信念を抱いている。」と。


このことから、冒頭での後者の人たちは、前者の人よりも、むしろ時間も労力もかけ接しているにも関わらず、結果が付いて来ないのは、彼らが成功イメージを持たず、「自分はきっとまた中途半端に終わるだろう…」ということを、無意識に強く考えていることに問題の根本が見え隠れします。


例えば「手持ちのサイフのお金が無くなって来たから諦めます」と、「絶対に達成します!」とそれまで熱く語っていたはずが、いとも簡単に考えを覆す。


中には不動産資産も有り、お金を調達する方法など真剣に考え、調べればいくつかの有益な情報や方法はあるのに、そういう初歩的な準備、調査さえ、まともに取り組まない人もいる。


稲盛さんは、「寝ても覚めても”それ”を強烈に思い続けること」。これが願望を成就につなげる「キモ」なのだと言います。



願望を成就につなげるためには、「並みの思い」では駄目で、「すさまじく切望する」ことが大切だと。


なんとなく漠然と(…出来たらイイナ…。)こんな生半可な思い方などでは、成就には到底及ばない。


もっと<強烈な願望>として、寝ても覚めても24時間、四六時中”そのこと”を思い続け、考え抜く。



頭から足の先までその思いで一杯にさせ、身体を切れば血の代わりにその「思いのエネルギー」が噴き出す位にひたむきに、強く強烈に願い、思うこと。

「これこそが物事を成就させる原動力となる」と彼は言います。


同じような能力を持ち、
一方は成功し、一方は失敗に終わる。


この違いはどこから来るのかというと、単なる運やツキという要素などよりも、願望への思いエネルギーの「熱さ」、「深さ」「大きさ」、「高さ」の差から来ている。


【無難で常識的】な判断にばかり従っていたら、出来るものも出来なくなってしまう。


本気で何かを成し遂げようとするなら、まずは強烈な思い、それも<狂>が付くほどの強い思い、願望を持ち、実現を信じてどんなに苦しくても前向きに努力を重ねていくこと。


これこそが、人生においても、仕事においても、目標を達成させる唯一の方法であり、絶対に必要不可欠な要素なのです」…と。


思って、思って、思い抜くということは、誰でもが、そう簡単に出来ることではないですが、「必ず実現させる」という強いエネルギーを、【潜在意識】の深いレベルにまで浸み込ませるほどでなければいけない。


稲盛さんは、誰が取り組んでも出来なかったJALの再生を成功させた方でもあり、京セラを世界的な企業に育て上げた創業者ですが、どうして彼はいつも、「何をやってもその願望を実現させてしまうのか」という視点で観ると、このような「強い思い」をその底に置いて、原理原則として取り組んでいるからなのか、ということが見えてきます。


勿論、この「強い思いを持つ」というステップを踏んでから、さらに次への第二のステージが有りますが、先ずは、最初のステップはここなのだ、それほどのずば抜けた能力など無くても、この「強い思い」があれば、「不思議と何とかなっていく」ということを理解しておいて欲しいのです。


逆に、どんなに優れた能力や知識を持ち、優秀な頭脳、知力を持っていても、この最初のステップが固まらなければ、ものごとは「成就しない」といえます。



いつもものごとが上手く運ばない人は、もう一度このことを振り返り、一旦、自分の考え、”それ”への価値観を「整理整頓」してから、あらためて再スタートしてみては如何だろうか。



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