<魅力人>…。


今回のこのコラムは10代から20代前半の方を意識して
テーマ<魅力人>を取り上げてみます。



ここでいう<魅力人>とは
外見上目鼻立ちが整い容姿端麗ということとは違い、
<その生き様に人を惹きつける軸を持っている人>
のことをいいいます。


「良い顔の相」をしている。
これが魅力人の人に共通する点です。



こういう人はどこか人を惹き付ける
オーラをかもし出しています。


そして、生き方に揺らぎの無い確固たる<中心軸>を持つ。


生き方に信念を持っているので、
悩みや問題への解決能力や対処法の実践能力が高い。

得てしてブランドや流行に安易に左右されない、
独自の価値観を持っている。


人の目を恐れず、こうした生き方が肩肘張らず、
さらっと出来るようになるには
心の中に自分が何処に向かおうとしているのかを
明確にしている<志・こころざし>を
持つことが大切になります。


「腹が据わった魅了人的生き方」


「志・こころざし」が出来てくると、段々と
「腹が据わった生き方」が出来るようになって来ます。




「腹が据わった生き方」とは、
どんな生き方だと思いますか?



歴史上の人物でいえば、
坂本龍馬のような生き方とか、
西郷さんのような生き方とか…、
何となくこうした生き方をしてきた人の
イメージが湧いてくると思います。


「だれだれがこういったから…」とか、
「みんながこうしてるから…自分もやる」。
考え方、物事への価値観がくるくる変わり、
ちょっとした人の反応や出来事に一喜一憂する。



こんな生き方は「腹が据わった生き方」では有りません。




「腹が据わった生き方」とは、自分の生き方軸をしっかり
自覚し、毎日をその軸を中心に組み立て、仕事や日常、
人間関係を過ごせる生き方です。



だから、目先の利益に惑わされることもなく、
例え一時的な不利益を被るような不測の事態が起こっても、
心はしっかりと未来の展望を見据え、毎日を生きていますから、
いちいち動揺することが少なくなります。


かといって、「頑固」とは違います。むしろ「素直で柔軟」です。
他人の考えは尊重や参考にはするが、過剰な反応はせず、
自分自身が最も力を発揮し、輝く特性を活かした生き方。




「頑固さ」はある意味、「弱さ」の表れでもあります。
時代と共に、時間は流れ、変化し、価値観も変わります。
だから人間も常に勉強し、学び、自分の精神を高めなければ
なりません。


「頑固さ」はその時の価値に留まるという意味もあります。
成長するには、良い部分は残し、「変化」にチャレンジする
という感性は必要だと感じます。


商売でいえば、「のれん」の名前だけでは商いは継続させることが
出来ないのと同じです。「古典的価値」を尊重しつつも、
時代の新価値を柔軟に取り込む。融合・ネオ化です。


「強さ」の中に「しなやかさ」を持つ。
少し分かりにくいかも知れませんが、そんな感性が見に付けば
きっと時代をいつも先取り出来ると思います。

虚勢を張らない魅力人的生き方


自分が周りを意識し過ぎ、その反応に振り回されるから、
いつも悩みも多く、不安も増える。
そしてこうした弱さを見抜かれまいと「虚勢」を張る。


虚勢を張っても、決して人からは尊敬されないし、
何よりも自分自身が虚しく辛くなる。
字の如しに、それは「張りぼて」の心なんです。
中身が何もない。


例えば、ただ人の視線を浴びようと、
全身を派手なブランドもので固め、
これ見よがしにアピールしている内は、
「まだ私は生き方が稚拙で…」と、
自らのセルフブランド低下を
みんなに逆アピールしているようで、
個人的にはあまりお勧め出来ない。


おしゃれは大切だし、公式の場には、良質のもので身を包むことは、
意味があると思います。しかし、その場合には「誠実さ」と
「品格」が大切だと思います。


ブランド品自体には上質で、品格コンセプトが有ります。
しかしそれに見合う普段の素行や生き方を磨いてこそ、
本来の「ブランド効果」が生きると思うのです。
持っている人とその商品がマッチしていないと、
「下品さ」がクローズアップされてしまう
「両刃の剣」でも有ります。


ブランド品は「リトマス試験紙」なのです。


みんなが持っているから…とか、闇雲な全身ブランド依存で、
「自分らしさ」がかき消され、あなたの良さが消えてしまうなら、
下手に身に付けないほうが余程素敵だと感じます。



過剰な整形美容に走る人にも、同じような「香り」がします。
一つを触れば、他が気になる。


どんどん、顔に不自然さが生まれ、歪(いびつ)になります。



生き方軸が弱い人ほど影響を受けやすいのですが、
ビフォアー&アフターとかいって、TV番組などで考えを
いたずらに毒されてはいけません。偏ったダイエット番組も
そうです。

(一つの食品でダイエットなどしたら、百害あって一利無し。
それは一時的で表面的で終わることを知って下さい。

特に健康面への栄養配慮をする事は、若さをキープするうえで必須です。
お腹が膨れさえすれば偏った食べ物でも何でも食べれば良い。
人間の体が勝手に体内で健康維持への微調整を自然に行ってくれる、
などどは考えないほうが良い。チープな流行情報に安易に走らないことです。)



自分の価値観を整理整頓し、生き方の軸をしっかりと固めれば、
顔の相はどんどん変化し、自然に魅力的になります。

だから、安易に整形することを選択しないことです。



人の視線は結構直感的に、その人の本質を見抜く。
虚栄に走りたがる人は言動や外見も同じものが出ます。



<本物の魅力人>は例外なく相手にも自分にも<謙虚>で<誠実>です。
本物で上質な魅力人になればなるほどこの傾向が高い。



外見や物欲、権力欲に簡単に振り回されず、
「自分軸」をしっかり持つように、そんな大人になれるように
今から意識し、自分の価値観を高める自己啓発を学びましょう。



内面(心や意識)を高めることに意識を常に向ける。
「本物」になれば「本物」が自然と集まってきます。



イワシはイワシの群れ、サンマはサンマ、
マグロはマグロ同士が群れる。
これは自然の法則であり、人間も同じです。



似たような性質の人が集まり、「弱い魚」ほど群れたがるんです。



あなたの一番力が発揮出来るものは何か。
「サラッ」と自然体で行ったあることが、
人に喜ばれ、感謝され、価値を認めてくれたなら、
「そこに」あなたの魅力人としての可能性が
沢山秘められているかも知れません。


「人の視線に過剰に敏感になる生き方側」に
いつまでも居るのではなく、「人に影響を与える側」で
いつか生きられるように、普段から自分の価値を整理整頓し、
未だ未開発の自分自身に秘められた<魅力人の要素>を
より深く掘り下げ、大きく開花させて欲しいものです。


少なくとも、これを読んでいるキミは、
地下鉄や駅のホームで、コンビニで買った飲食物の残骸を、
そのままベンチやホーム上に捨てて知らん顔のような、
自分で作ったゴミさえ片付けられず、飲み食いしたら、
そのままという「赤ちゃん人間」と同じままでいてはいけません。

ちなみに「赤ちゃん」は飲み食いし、ウンコさえ自分で始末出来ないですが、
純粋無垢な笑顔で、大人たちの心をしみじみと癒してくれます。


赤ちゃんでさえ、こうして他の人間の役に立っているんだから、
言葉も行動も出来るキミなら、少し考えれば
最低限の社会に迷惑をかけない配慮は、直ぐに判ると思います。


その場にゴミ箱が見当たらなければ、最初に購入する時に、
ビニール袋も一緒に貰い、飲食したら、そのゴミを袋に入れ、
会社や自宅に持ち帰ればいいんです。
これが「魅力人的行動」なんです。

「魅了人への道は、今出来る小さな事から始める」



今日から、生き方を変えて下さいね。