心を立て直す為の「4つの生活リセット法」浄化食2〜中心食編〜

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心を立て直す為の「4つの生活リセット法」

心を立て直す為の「4つの生活リセット法」として「その2」をお贈りします。

今回は「その1・浄化食」の続編。

前回では体のエネルギーチャージを効率良くさせるには、
「嗜好食」と「中心食」をきちんと理解しておくという事に
触れました。


「嗜好食」は神経系統のリセットや、気持ちの疲労を
切り替える為のものであって、お腹いっぱいになるまで
食べると、いろいろな弊害が体の中で起こってきて、
返ってエネルギチャージの効率が悪くなるという内容を
極力、科学的な根拠に基づいてお伝えしたと思います。


今回は「中心食」についての話をメインに展開しようと思います。


本題に入る前に、前回の「嗜好食」の補足を少し…。


日本人の体の内臓機能という仕組みで考えた場合、
肉類を「嗜好食」に入れた方が、エネルギーチャージを
より効率よく安定的に維持する上でより都合が良いと
お話しましたが、その大きな理由の補足をします。


体の最も健康状態のパフォーマンスを最大化するにあたって、
何が最も重要なのかというと、「腸内環境」なんです。


米国の最新研究では、ガン等の肉体の疾患だけではなく、
心の病気、うつ病等の心の病気を初め、シャイな性格や
攻撃的な性格も、この腸内に住む微生物の性質から
強い影響を受けているということが、分かってきたようです。


マウスの研究実験では、ガンウイルスに汚染させたものに、
このフローラーを何種類か体内にいれると、ガンのウイルスが
自然死を始めたり、物怖じするシャイな性格のマウスの
腸内フローラと、何にでも興味深々で、行動的、活発なマウスの
ものをそれぞれ培養したとする。


例えば、シャイな性格のマウス達に投入すると、やがて、
性格が全く入れ替わったかのように、行動的になってしまう。


反対に、落ち着きのないマウスに、シャイなマウスの
フローラーを入れると、途端に行動が落ち着いてくる。


腸内フローラ達が、性格形成にも大きく関わり持っているんだ、
ということが、こうした研究で明らかになってきました。


こうした腸内フローラー達を使って、近い将来、難病やガン等を
「フローラー治療する」という段階にまで来ています。



例えば、ある部分にガンができても、現代医学は
その部分を切除すればそれで治療が完治という視点で、
アプローチしていることが多いようですが、実際には、
ガンは血液そのものの質に問題があるので、患部をいくら
切除しても、この血液の質そのものを根本的に改善しない限り、
医師が、患者をまた今までの生活パターンの環境に送り込めば、
暫くすると、ガンがあちこちに再発するということが多々みられます。
(ガンの種類にもよるようですが。)


血液の質を変えるには、この「腸内フローラー」の質を
変えないといけない。


このフローラー、つまり良質な腸内微生物達を増やすには、
浄化とエネルギーチャージの観点からみて、一体どうすれば
最も効果的で、効率が良いのかというと、「短鎖脂肪酸」を
増やすことなんです。


この「短鎖脂肪酸」というのは、医学研究界で発見されて
まだ日が浅い、哺乳類の健康維持にとって、非常に有益な
有機酸の一つです。

腸壁にはヌメっとしたゼリー状のものがあって、
そこに多くの微生物達が住み着いているのだけれど、
その環境を整えてあげるのに一番重要なものの一つに、
この「短鎖脂肪酸」が必要になるという訳。


それにはどんな食材が有益になるのかというと、
野菜やフルーツなんです。梅干しや黒酢も非常に良い食材です。

低速ジューサーを使って、ブロッコリー(生)、大根、人参、
セロリ、キャベツ、生姜、レモン、りんご、塩麹か醗酵甘酒、
ヨーグルト(出来れば豆乳で作れば最高!)、
その他お好み材料、黒酢少々(各種フルーツビネガー)、
水か野菜ジュース少々。


手に入ればマイグルト(玄米活性乳酸菌パウダー)を入れて、
ジュースで朝と夕食前に飲む。


砂糖を入れない寒天(ゼラチンではなく寒天)を、前もって
作っておき、それを一緒に入れるか、焙煎玄米粉
(リブレフラワー等)を混ぜると、分離しにくくなるし、
フローラー達が増殖しやすくなります。



便秘にも抜群に効力を発揮します。


特に、心身共にハードなワークをしている人や、
最近、強いストレスに見舞われて疲れを感じている方は、
腸内環境を整えると、体調が効果的に回復する可能性が
高くなるので、1〜2週間続けて見て下さい。



但し、作る分量は「飲みきり量」で。
万が一、飲み残す場合は、必ず冷蔵庫で保管し、
半日以内に飲んで下さい。それ以上保管すると、
醗酵し、乳酸菌が増えすぎて、酸っぱくなります。
(作る場合はあくまでも自己責任で行ってください。)


牛や象が、何故あの巨体を菜食のみで維持していたり、
ニューギニアやフィージーの人たちが、タロイモ等でも
筋肉隆々の「ムキムキマン」でいられるのかというと、
根菜類や野菜類でも、きちんと咀嚼をすることで、
短鎖脂肪酸が増え、結果、エネルギー変換が
効率良く行われ、必要な筋肉への体内変換も負担なく
スムーズになるからということ。


「肉類重視食」は体内で消化されるエネルギー変換時に、
体への負荷が大きいんです。毒素も溜まりやすい。

ちなみに、魚類でも、赤身の種類はほぼ肉類と同じと
考えて下さい。

身の色が赤色から白へと薄くなって行くに連れて、
基本的には身体負荷が少なくなっていくと考えます。

日光に当てた魚介類の干し物は、基本的にどんなに
新しい製造日時でも、油成分が酸化しているので、
毎日は食べないようにすることです。

魚介類は鮮度が命です。

これも、もちろん「嗜好食」として。
「中心食」の補助食としての存在で考える。



さて、心身へのエネルギーチャージを効果的に行うという
観点で「食」の世界について触れている訳ですが、
今回のテーマは根本的に「浄化」がその底辺にあります。


つまり、どんなにスタミナがついても、その副作用が大きくて、
体内で毒素が以前に増して増悪したら、その余計な毒素排泄に、
また余計なエネルギーが消費されてしまうので、
エネルギーも効率良く摂取出来、なおかつ、体の浄化も同時に
進行するという、「ハイブリッド型」の食情報を提供する
必要がある訳です。


そういう意味で、少し従来の観点で世の中に出されている
健康食情報とは異なる視点でアプローチがなされていますので、
「肉食類」は「中心食」には入れていない訳です。

ご興味がある人は、そのつもりで読み進めて行って下さい。


前置きが長くなりましたが、それでは本題に入りたいと思います。


ハイブリッド型での「中心食」として、
一番お薦めなのは2つあります。


一つ目は「そば」、2つ目は「玄米」です。


どちらもミネラルが豊富だし、そばはGI値が低く、
玄米よりもミネラル成分バランスも良いので、
健康的なダイエットにも最適です。


しかし、そばはアレルギーを持つ人もいるので、
今回は2つ目の玄米について触れていきます。


マクロビ等で、今や玄米食はジャパニーズフードとして、
世界的に有名になりました。

日本でも、圧力鍋で炊いた玄米教室が、全国至る所で
大人気で、あの噛むと「プチッ!」とする感覚がたまらない、
というファンも多い。繊維質も多いし。


しかし、この玄米。扱い方を間違えると、
いろいろ厄介なことが体内で起こる、少し難しい食材です。
大きな弊害は特に2つ。

1つは、「酵素活性阻害性」。玄米にはこの体内酵素の働きを
邪魔するという、元来の性質を持っています。



折角の栄養を取り込む際に必要な体内酵素活性を阻害する物質が、
そのまま炊くだけでは除去出来ないんです。



その玄米に含まれる、体内の酵素活性阻害物質を
ABAといいます。アブシジン酸です。



芽が出る「種」には、どれもABAが含まれているので、
食べる際には、この活性を除去しなければいけない。


その除去方法は簡単です。


水に24時間浸ければいい。

発芽玄米にもなるし、抗酸化成分ガンマアミノ酪酸等も増えて、
一石二鳥。


2つ目は、「アクリルアミド」。

発がん物質の大親分です。

これに関しては、その1の〜嗜好食編〜で詳しく述べて
いますので、そちらを参考にしてください。

圧力鍋で玄米を炊くと、このアクリルアミドが大量に
発生することが分かってきました。


圧力鍋愛好家にとっては、とてもショックな情報です。
(私もそうでした…。)


圧力鍋で玄米を炊くと、モチモチっとした食感が生まれ、
本当に美味しい…。でも、それは同時に、アクリルアミドという
体内で毒素を発生させる糖化物質を摂取することにもなります。

これでは「ハイブリッド型食材」にはならない。

でも、圧力鍋を使わないで玄米を炊くと、何だかボソボソで、
全く美味しく無い。


「ハイブリッド型」醗酵・雑穀玄米


そこで今回は、圧力鍋を使わない炊き方で、
このモチモチっとした食感を生み出したまま、
「ハイブリッド型」の玄米ご飯を作る方法を
ご紹介しようと思います。


それほど難しくはないので、玄米ファンの方は、
一度やってみて下さい。


コツは2つ。

1つ目は炊く玄米に「醗酵」と「熟成」という工程を加えるということ。
2つ目は炊き上がりに糀(こうじ)を使うことです。



レシピを紹介します。


◎以下は玄米一号に対しての材料:
玄米量を増やす場合は、その割合で下記材料を増量して下さい。

A)◎事前準備:
玄米はホコリ、ゴミ、籾等を除去する意味で、
ボール等で水洗し、ざるにあげておく。

B)

1,粉寒天:小さじ2
2,刻み昆布、乾燥海藻類:大さじ2
3,小豆、その他雑穀類ー大さじ2
4,干ししいたけー2個(適当に手でいくつかに割る)
5,梅干し2個(種を取り除く)
6,塩麹ー大さじ1
7,マイグルト(玄米乳酸菌パウダー)ー1袋

C) ①、A)にB)を加え、24時間、ヒタヒタ状態より
少し多めの水で浸けておく。

②、①の水を変えないで炊飯器で炊く。(水分調整すること)

③炊きあがったら3〜4日間そのまま保温し出来上がり。
(この炊きあがってすぐの時、甘酒用の米麹を、ご飯分量に対して20%ほど加え、全体をそっと混ぜておくと、もっちり甘いご飯が出来ます。この米麹を加えるつもりなら、少しだけいつもより水分を多めにして柔らかく炊くのがコツ。)


「玄米活性乳酸菌豆乳ヨーグルト」

※1ちなみに、この浸水液を20CC程、豆乳1Lに対して入れ、
冷蔵庫で1週間ほど置くと、玄米菌活乳酸菌の豆乳ヨーグルトが
家庭でも手軽に簡単に出来る。



※2牛乳では無くて、日本人の消化酵素に適合している豆乳を使うというのが「ミソ」です。



※3このヨーグルトはかなり活性度が高いので、
「種菌」としても使えます。


※4◎注意:但し、ヨーグルトに使うには、浸水液に浸けた玄米から、プクプクと小さな気泡が出てくる状態になるまで浸ける必要がある。

でないと、乳酸菌が発生しないのでヨーグルトにはならない。気候や地域による温度環境の違いがあるので、1日〜3日の間で、テストしてみて下さい。

ほんのり酸っぱい感じの香りがしてきたらOKです。
やり過ぎると山羊チーズのように臭くなりますので
注意して下さい。


※5 先程の「短鎖脂肪酸」を増やすスペシャルジュースに、
この「玄米活性乳酸菌豆乳ヨーグルト」をいれると、
ジュースそのものが乳酸菌活性のスペシャルドリンクに
なりますので、お薦めです。



※6 腸内活性がより活発になると、ガスが腸内で発生し、
臭くないオナラが沢山出ることがあります(笑)。

「お通じ」が良すぎたりする場合も、飲む量を適宜調整して下さい。

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