心を立て直す為の「4つの生活リセット法」〜解釈視点編〜

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心を立て直す為の「4つの生活リセット法」について
お届けしていますが、今回は〜解釈視点編〜についてです。

本題に入る前に、実は報告することがあります。

実は先日、大阪に1泊2日で行ってきました。

詳しいことは未だいろいろな事情で公表できないのですが、
某有名大学で自己能力開発の教育プログラムに取り組む、
工学博士とその研究チームで、現在、ある脳における
能力開発分野において、これまでに無いプログラムの
開発研究が進められています。

ひょんなことでご縁を頂くことになったのですが、
いろいろ協力をし合いながら、プログラム開発は、
現在、順調に進められています。

今回はそのプログラム内容を実際に体験し、
どれほどの成果が出るのかを検証するのが目的でした。

結論からお伝えしますと…。

大きな可能性を感じる、
「素晴らしいものが出来上がっているな…」
というのが、率直な感想でした。

どんな人でも、その能力や人生経験にかかわらず、
このプログラムを使い、正しくワークショップを行えば、
それまで小さく閉じられていた「自己評価への扉」が開き、
「自己変革」へ自然に大きな成果が出てしまうように、
プログラム全体に緻密な計算がされ尽くされている…。

東洋の禅での囚われを外す「無」を取り込む世界…。
そして、脳科学や精神衛生心理学の世界も見事に融合され、
「情動」を無意識に使う日本人の脳特性には、おそらく
感覚的にも非常にマッチするだろうな…
という実感がありました。

「仕組み」という世界を創り上げる世界有数の専門技術を持つ、
天才達による「専門家集団」ですから、その完成度は
凄いものがあります。

それほど遠くない時期に、きっとこのサイトでも
ご紹介することが出来ると思いますので、
どうか楽しみにしていて下さい。

今回のテーマは解釈視点ということなんですが、
実は、これはこの自己啓発開発プログラムでも
非常に重要な軸になっている部分でもあります。

ということを踏まえて、これからの内容を読み進めて
いただければと思います。


「解釈視点」というのは、言い換えると、
ものごとのそれまでの視点をちょっとずらして
今までにない方向からその「対象」を眺めてみる…。

そんな感覚です。

もっと踏み込んで言えば…。

「判断を保留する」。

そもそも、「心が追い込まれる状態」というのは、
それまでのあなたの「自我」、つまり、
自分への価値観に対しての「自己評価1.0」の世界から見て
何がしかの「モノサシ」でジャッジを行ったものの、
上手く思うような答えが導き出せなかった、
行き詰まってしまった…という状態です。

この「機能バージョン1.0」のままでは、
多分上手くいく可能性は低いままなので、
問題解決での根本的な次元で考えるとなると、
バージョンを底上げしないといけない。

つまり「バージョン2.0」にグレードアップしなければ
いけないということ。でないと、問題解決への「盲点」が、
いつまでも残ったままになってしまう。

ところが、人間にはホメオスタシスという
現状を維持させようという機能が備わっているため、
「急激な変化」にブレーキがかかるシステムが働いてしまう。

これが、「心の免役機能」という正体です。
緊急時に自動スイッチが「カチッ!」と入るようなもの。

価値観の変化を起こす際には、体に「ゆっくりと優しく」、
「急激で激しいことはやらないから安心してね…」
ということを伝えてあげないといけない訳です。

でないと、この緊急スイッチが作動してしまう。

その具体的な方法が「判断保留」という世界です。

禅や瞑想時に行う、次から次へとやってくる雑念を
「流す…」という世界です。

悩んで苦しんでいる状態なら、
「ああ…。今自分は苦しみ悩んでいるのだなあ…」という
ように、「苦しい」という世界に踏み込んで行くのではなく、
まるで河原の草むらに寝そべって見上げる空のように、
次々とやってくる雲を、視界のフレームから流していく。
そんな感覚です。

相手が感情的な言葉で接してきたら、
「ああ…、感情的な言葉で言ってきているなあ」。

悲しい気持ちに襲われたら、
「悲しむ気持ちになっているなあ…」

不安な気持ちになったら、
「不安な気持ちを持っているなあ…」と。

簡単でしょ。

実は、やることはとても簡単だけれど、
人間の脳機能や心理機能からみると、
非常に高度な技術を使って「自己変革」作業を行っている。

こういう作業を日常で繰り返し行なっていくと、
それまでの「自己認識基準1.0」のフレームが
段々と自然に外れて行くんです。

そして、物事を客観的に捉えられる能力が格段に上昇していく。
つまり、「俯瞰(ふかん)能力」が養われる。

この能力を身に付けることはとても重要です。
特に自己評価基準を「バージョン2.0」に変革するには、
必須の能力でもあります。

昔の人はこれを「悟りの状態」と言ったようです。

行っていくうちに、自然に心のこわばりが
溶解していきます。

仕上げは、静かな環境を作って(携帯のスイッチも切ると最高)、
軽く目を閉じ、呼吸だけに意識をゆっくりと向け、
(今…息を吐いている…。今…息を吸っている…)というように、
暫く数分間行ってみる。

これはシンプルメディテーション(簡単瞑想)というやつです。
本格的なものではないですが、安全な方法かつ、
それなりに深い休息が得られるので、お薦めです。

「判断保留」のセルフワーク…。
一回やればいいというようなシロモノではないけれど、
続けていけば、「自己変革ツール」として
一生使える貴重な財産となるので、
是非、生活の中で時間を作り、習熟していって下さい。

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