「生き方」を変えた報告メッセージ

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昨日、ある方からメールを頂きました。
今日は、その方への返信メッセージです。

個人情報が特定出来そうな内容は一部省略させて頂きましたが、似たような境遇で心を苦悩されている方が、おられるかも知れないと考え、折角なので、この場をお借りして、和久からIさんへの返信メッセージも含め、あなたとシェアさせていただこうと思います。


「初めまして。Iと申します。ここまで検索をして辿り着きました。様々なものを学ばせていただきました。

「絶対やってはいけないこと」と「自分の見つけ方」及び「セルフセラピーの小冊子」は私の生き方を根本から変えてしまいました。

ここ10年全てのことが、仕事面でうまくいかず、いっとき人生を捨てようとさえ思い詰めました。そんな折、わく様のサイトに出会いました。

もう輝く人生は手に入らないと結論づけていました。年齢のせいにして全速力で走るのをあきらめていました。読んで行くうち少しずつ凝り固まっていたものが溶けてきました。

人生の立て直しにはしばらく時間がかかると思いますが、応援してください。

先日大切な友人を孤独死で失いました。〜(中略)〜わたしが何も手助けできなかったと思うととても悔やみます。でも心の中で彼にどんなことがあっても生き抜くと誓いました。お読みいただきまして有難うございました。」


Iさん、メールを有難う御座いました。

少なからず、このサイトの発信するメッセージやコンテンツが、Iさんの人生の方向性を、上手く軌道修正しつつある側面となって、お役立ち頂けていることに、心よりお礼申し上げます。

人は事態が悪い方向に向かう時、またそれらがずっと長く続く時、つい心が折れがちになります。そんな時、心細いそんな状況を理解してくれ、その心情を共有してくれる人が一人でもいるだけで、随分と心の重さが軽くなっていくものです。

和久もここ十数年間、自分自身の重要な理解者や、大切な人達がこの世から次々とあの世に旅立ち、自分自身も家族との崩壊、決別、大きな病気、仕事の挫折と立て続けにいろいろな人生の壁に幾重にも囲まれ、生きていく希望を何度も失い掛けました。「どうしたら楽に死ねるんだろうか…」ということばかりを考えていた時期もあります。

これまで偉そうなことをいろいろ書いていますが、もともと私自身も、身体的にも精神的にもひ弱で、それほどの強靭さは持っていなかったのです。

このサイトを立ち上げたのは、そんな自分自身への励ましと戒め。似たような境遇で苦悩している人に、何か役立てることは無いだろうか…と感じたのが、きっかけでした。

何年間か過ぎる頃、思っていた以上の反響が起こり始め、今では自分自身の大切なライフワークの一つになっています。

小学生の頃以来、訳有って絶縁状態だった娘が、偶然、検索でこのサイトを見付け連絡をして来てくれ、今は良き二児の母親となっている娘と、十数年振りに良き親子関係が復活したという「副産物」も生まれました。

私自身が挫折だらけの人生で生きていますので、人生弱者の方々の心情は極力、理解するように努めています。

しかしながら、どんなに社会的な地位、仕事面で大きな実績をあげておられる人も、実は、その心の懐に入り込んでみると、我々とさほど大した違いは無いことが実感出来ます。

そんな人達も、夫婦関係の悩み、子育ての失敗、挫折感…。例外なく同じように悩み、苦しんでいます。

でも、彼らの一番優れているところは、「引きずらない」ところです。例え、一時的に悪い状況にドップリはまり込んだとしても、「自分は必ずこの状況を乗り越える力を備えている…」と、信念レベルで自分の底力を信じている。

このサイトにも何度も書いていますが、そういう想いを、未来の自分へと馳せています。だから、それが段々と現実化していくのだと感じます。

多分、Iさんもこれまでの生き方を変え、「新しい自分2.0」として生きていくんだ…。と信念レベルにそのエネルギーを落とし込み、未来への自分自身に想いを馳せたからこそ、和久にメールをしてくださり、その思いが共感を生み、いまこうしたカタチで、あなたにこれまでとは違う「良い方向に進んでいく流れ」が現実化し始めているのだと感じます。

どんな小さなことや、小さなステップからでも良いので、今出来ることから行動を始めることで、必ず、それまでの滞っていた「停滞場」が解消され、上手く流れていく「場」が新しく生まれます。それはまるで、ゴミでせき止められていた川の濁った水が、ゴミを取り除くことで、綺麗な浄化された水が次々とそれらを浄化してくれるかのようです。

新しい場を創造するチャレンジに、年齢なんか全く関係ありません。70になっても、80になっても新しい生き方にチャレンジをしてみると、人生は非常に楽しく、どんどんと変貌していきます。スタートは何歳からでも構わないんです。

ちなみに、和久は今年60歳になりましたが、今度、法政大学の学長でもあり、日曜の朝、関口宏さんのサンデーモーニングに度々ゲストスピーカーとして登場している田中優子氏の授業を受ける運びとなりました。60の手習い学生です(笑)。彼女は日本の文化研究の第一人者なので、江戸文化をじっくりレクチャーしていただこうと考え、今から楽しみにしているところです(笑)。

今年は、いろいろなことにチャレンジを考えています。
英語力のUP、ヒーリング音楽奏者としての復活で、国内ばかりか、海外にもその機会進出を?…とか。

良い結果が出せるかどうかなんて、最初から考えなくていいんです。何度失敗したっていい。何度でもやり直せばいいだけの話です。重要なのは、上手くいく方法やコツが分かるまで「続ける」ということだけです。人から揶揄されようと、バカといわれようと…。こういうオジサンでも、同年代に「頑張っているんだな」と、何らかの励みになって貰えたらと…(笑)。心を立て直すには、とにかく「前を見る」が大切なのです。

昔のように毎日7〜8時間と何時間も笛の練習をしても、次の日は疲労も無く…なんていうことは、残念ながら全く無いのですが。情けないことに、2,3時間ばかりの練習をしただけで、指は筋肉疲労で指関節はしばらくは曲がりっぱなしだし…。肩は凝るし…で。

本当に見るも無残な状況なのですが、そんな状況でも、その肉体の「ソコソコの枯れ具合」と向き合い、その現実や苦痛感を包み込みつつ、そうした機会に恵まれていることそのものを楽しみながら、今までの音楽観とは違う視点で日々を過ごすようにしています。老化は避けられない現実ですから。

でも、そういう自分の中に発生している「弱さ」、「闇」の部分も、現実として「それも自分の一部」として受け入れ、そんな状況でも、そこから何が出来て、何を創出させられるかを考えてみる。紙に書いて頭の中や心の奥底にある考えを「見える化」する。

そして失敗も辛さも、これから起こる新しい場への、「醗酵エネルギー」だと捉えれば、つらい現実が目の前に立ち塞がった時、一時的にはそうした現実に振り回されることもあるでしょうが、少し時間が経てば、自然に平穏な心の状態に立ち返ることが楽に出来るようになっていきます。

扱いが厄介な「汚物」だって、醗酵させれば、貴重な「肥料」に場が変わります。それが自然の流れというものです。もし行き詰まりを感じたら、自然のルールに照らし合わせて、ものごとを鑑みたら良いのです。ものごとをシンプルに捉えてみる。人間を相手にするのではなく、常に「自然」を相手にするのです。

他人と能力の比較をすることも、競争心を不必要に起こすことにも、囚われることは全くありません。心の平穏さを実現するためには、そういう価値感を持って生きることは殆んど意味が有りません。

IさんはIさんの内面に備わっている、持って生まれた価値感を大切に育んで、そこを土台に生き方を構築していって下さい。あなたしか出来ない価値感や能力が必ず内在しています。それが「自然」という力です。

何よりも「人生を何十年も生きてきた」ということそのものが、既に凄いことです…。そこには多くの挫折と苦しさ、さまざまな人間関係の軋轢(あつれき)の洗礼が有ったことと存じます。

それらを凌ぎ、何とかこれまで生きてきた経験値は、必ずこれからの人生で活きるはずです。「経験値」は宝です。

是非、入手されたセルフワークのPDFに書かれた方法で、ご自分の価値感や持って生まれた特性を、きちんと整理整頓され、Iさんならではの「強み」を一つ見出してみてください。それがこれからの心の支えや、人生を切り開いていく大きな「武器」になります。

何歳になっても、自分なりの「輝く人生」を実現させることは可能です。人との比較をして価値感を感じる人生ではありません。そんな人生に本当の喜びなんか見出すことは出来ません。自分なりの価値感が底辺に備わるからこその「輝く人生」です。

これからも、このサイトを通じ、Iさんを心から応援して参ります。

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