人生を切り開く為の「価値を伝える技術」

人生を切り開く為の「価値を伝える技術」

昨日、ずっと以前からの知り合いの方から、かつてからの依頼されていた案件が有り、4時間ほど「パーソナルアシスト」というセッションをカフェで行なった。

そのかつての案件とは…、こんな内容だった。

「いつもいろいろと興味深いことをお話し下さっているのに、そのまま聞き逃すのが勿体無いと思い、それを一生懸命にメモろうとするんですが…。上手にまとめることが出来ないんです。和久さんはいつも、ものすごい量の情報をまとめ、整理し、活用していると伺ったのですが、一体どのようなノートの取り方をしているんですか?良ければ教えて欲しのですが…。」というもの。

つまりは「WAKU式・ノート術」について。

そこで…昨日のカフェセッションでは、こんなことをざっくりとお伝えし、その後、以前これらの話を網羅した音声を再録音しなおし、4つのステージに別け、専用ページでいつでも聞けるようにセッティングし、そのURLをメールでご案内した。

一般的に言う「ノート」というのは、集まってくる情報をまとめるという意味で使われることが多いのだが、和久の考え方は少し異なる。


WK式のノートの取り方は、次のように4段階ある。

1)、「情報収集」を最大の目的にするステージ

・ラクガキ帳と同じレベル(非文章化、かな文字、英語、ローマ字、記号、絵等々…。自分が分かれば何でも有り。)

2)、ラクガキ帳の整理整頓ステージ

・1)のラクガキ帳の中にある”ガラクタ情報”と、「有益情報」とを整理整頓(断捨離)する。

3)、問題や苦悩解決への「場」の創出を目的とするステージ

a・ここで始めて「ノート」と言える記述法(2種類)を取る。
b・「現状把握」の場をスタート位置に設定
c・最もワクワク感を感じる「ゴール、目標」を設定
d・「水面下で深く進行する要素」、「表面化する要素」
e・上記のb,「現状」とc,「到達ゴール」との間に取り組むべき各ステージを、e,の要素を加味しながら、全体をマッピングデザインしていく。

4)、マイ・ディクショナリーノート

・実際のリアルな現実展開の世界を鑑みながら、「マイ人生バイブル」として、上記の1〜3の資料やノートを基に、人生法則事項(自分憲法の人生版みたいなもの)、公式を、生き方バイブルとしていつでも活用出来るように、携帯可能な別の小さいノートに、マッピング形式でまとめる。和久の場合は何も書かれていない単行本サイズのノートに、皮のカバーを付け、「人生法則」「ビジネス」「健康」の3つのカテゴリーに別け、内容を区分している。

この4)があれば、何時間でも話が出来るし、いくらでも記事コンテンツを書くことが可能になる。


というようなことを、時間の許す限り、段階的に分かりやすいコトバを意識しながらお伝えさせていただいた。

この方は時折、「ヘエ〜…」とか、「そうなんだ!」とか、目をキラキラさせながらも、かなり心に響くことが沢山有ったようで、翌日も、早々に喜びのメールを頂いたので、きっと、こういう機会を軸に、今後は大きく人生を良い方向に舵取りしていくことが出来ると強く感じた。

記憶がまだ新鮮な内にと思い、この日のセッション内容をいつでもどこでも気軽に空いている時間を有効活用する形でフィードバック出来るように、音声コンテンツ形式で楽しめるようにセッティングしておいた。こうすることで、かなり長期記憶の領域にも情報が「血肉化」することが可能になるはず。

たかだか、「ノートの世界」と言っても、こうして本当の意味での情報の収集術や整理術、また、その次の次元である活用術のステージに連動させているノートの使い方をしている人は、それほど多くは無いと感じる。

毎日、いろいろな出来事が次から次へと身の回りに突発的にやって来る出来事や情報を、今、目の前に抱えている案件や問題、さまざまな苦悩、フラストレーション、目標への実現に種々選択し、それらを効果的に活用していくのは至難の業だ。ある意味、特別な技術を要するといっても過言では無いと思う。

和久のノートのステップは、他にも似たような段階で踏んでいる方は少なくないので、それほど珍しい技術でも何でもない。むしろ、もっと緻密な方法を完成させておられる方も少なくない。

それに、こうした世界のものは、それぞれの人生の立ち位置に合う方法を取り入れれば良い。重要なことは、誰が開発したから優れている、というものではなく、自分にその方法がしっくりくるか、今立っているステージに見合っているかどうかだ。

WK式は、日本人の脳特性に配慮した方法や、加速学習、心理学、脳機能学、東洋の禅(ZEN)の世界観の要素をそれぞれ加味し、数年掛けて自分流にアレンジしながらバージョンアップさせてきた。だから決して万人向けでは無いかもしれない。

でも…。多分、壁に当たっている人にとっては、とてもしっくり来る配慮がいろいろ施してあるので、それなりに機能性としては充分に使いやすいのではないかなとも思う。

ところで、今回のコンテンツのメインテーマは、実はノート術ではなく、「伝える技術」でした。…いつものことながらつい脱線してしまいました。

相手が理解をしてくれるには、相手の立ち位置を理解して上げる必要があります。

・最も求めているのはどのような世界なのか。

・どのようなステップで話をしたら、スムーズに内容が入っていくのか。

・理解が出来ないところはどんなところなのか。何故、理解出来ないのか?

一口で言えば、相手の心の中に、「相手が興味ある世界としてのリアルなイメージ」が湧いているかどうか。ここに最大限の配慮するということ。

そうなれば、どのような知恵を絞る必要があるのかは、自然に出て来ます。つまり、「こちら主体」では何にもならないということ。極端に言えば小学生の低学年でも理解できるように、噛み砕いて、それをステップ化させ、具体例を示し、リアルなイメージを相手がしてくれるような、身振り、手振り、擬似音、効果音等を駆使してアプローチをしていく。これらの要素がふんだんに入っている程、理解がされやすいということになります。

これらが「伝える技術」の一つの具体例です。そしてこの先には、相手の今抱えている案件、苦悩、問題、フラストレーションを好転させ、解決に導く場に繋がっていくことを繰り返し異なる表現や手法でアプローチすることが必要になります。専門家の研究では、大体5〜7回のアプローチを一つの目安としているようです。

あなたのある種の「価値感」が、相手に伝わり、それが相手の心に浸透していけば、あなたの人生は大きく変わっていきます。

価値感をまとめ「場を創出する技術」、それを「伝える技術」の両方をマスター出来れば、必ず殆んどの”難局”は乗り越えて行くことが出来るはずです。

是非一度、「あなたならではの価値感の創出法」、「情報の伝え方」を研究し、じっくりそれを習熟してみてください。人生が必ず良い方向にと変化を始めるはずです。