自分自身を救い出す創出技術

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最近、気になる出来事があった。

それは、ある方から送られてきた、今のその方自身が抱え込む心の苦悩について、率直な感情状態のメール内容。

そこには、僅か数行ではあるけれど、その方が今現在抱え込む心の苦しさが凝縮されているかのような、まるで心の底から絞りだすかのようなメッセージが書かれていた。

具体的にそれを読んだ所で、あなたも逆に苦しさが伝染してしまうし、その方のプライバシーの問題もあるので、ここでその文面をご紹介するのは避けますが、その内容を、かい摘んで言えば、その苦悩の場に引き込んだ「介入者への恨み」です。

つまり、ある人間の介入によって、自分の人生が混乱させられ、毎日を不幸に過ごす事になった…というニュアンスが表現されていた。

この短い文面では、その方の全ての状況を把握することは難しいのですが、多分…、何がしかの理不尽な出来事に巻き込まれ、それまでの幸せな日々を壊された…。ということなのかも知れません。

さて…今日、このブログでこの出来事に触れた理由は、”不幸な場に立ち続ける自分自身”を「救い出す手順」。それを【見い出す創出技術】を知っていただこうと考えたからです。

人は、毎日何らかの出来事に日々対面し、大なり小なり、その局面の重要度の程度がさまざまで有りながらも、想像している以上に、ある種の「決断の連続」で日々を過ごしています。

これは、あなたに関わりを持つ「相手」も全く同じ。

そこでは何が起こるのか…?つまり、そのほとんどは「利害」と「利害」の場のぶつかり合いなのです。

人には「自分の快適な環境ゾーン」があります。これをここでは「場」と言いますが、この場には、物質的な環境だけではなく、表面化しない心や精神、生活サイクル、習慣、その他さまざまな”その人ならでは”の、目には見えない隠れた価値感が沢山存在している。

そうした場と場のぶつかり合いが、家族であれ、友人であれ、仕事や知人等の人間関係というフィールド上で、日々繰り返されているのです。

そして、そこに相手の精神の成長を心から願う「愛」(愛情や恋愛という、俗にいう自分の立場を守ろうとする自己保身や、異性への愛欲の世界では有りません)というステージから、物事を眺め、客観的に相手に対して接することが出来るアプローチだけが、比較的短期間で物事の根本次元からの問題解決に繋がっていくはず。

…何故なら「愛」という世界は、自分への打算や自己保身より、相手の成長や救いを優先するからです。

最初から答えを出してしまっていますが、物事の根本次元からの解決法のコツは、多分、この次元からのアプローチが一番強烈に効果を発揮する。…体験上、そう断言します。

人間の心理というものは、とても興味深いもので、苦悩や苦痛、フラストレーションの場には行きたくない、自分をそういう場には関わらせたくないと思っていても、中には、何故かいつも「自分は不幸」という不快な場に自分自身の身を置く展開になるように、無意識に日々の決断を繰り返す人もいる。

しかし、これはわざとではなく、意識をしていなくても自然にそのような「自分は不幸な場にいる」方向へと”流れて行く”のです。

これは学問的にも解明出来るのですが、実際に多くの人と話をしていると、中にはこういう心理傾向を持ち続ける人も少なくない。

こういう人の多くは、幼少期から周りにいる大人達からの「愛」が歪められた形で示されたり、喉がカラカラに乾くかのように、絶対的な愛情不足で育てられたりして、まるで「お前は不幸の世界で生き続けるのが相応しいんだ…」と言われんばかりに、心が歪められてしまったことが、大人になっても屈折した精神の使い方に繋がっていると感じます。

愛が不足している人間は、いつの間にか、他人に対し心を閉ざす行為と共に、その半面、無意識に「私はここにいるよ…。もっと私の本当の姿を認めて欲しい…」と、屈折した形ながら、人々の関心を惹くかのような行為に走りがちになりやすい。本当はほっと安心出来る場が、癒される場が欲しいだけなのに、素直にそれが表現出来ないのです。

子どもには本来、何も責任は無いのに、人の心・精神を育む教育に”無知”な大人達が、知らず知らずに子どもの心や精神を歪めてしまうのは、本当に気の毒としか言いようが無い。…。(実はそういうことをいう自分自身も、かつては”無知な大人”の一人だった…。だからこそ、それをより強く感じてしまいます。)

さて、問題はこれからをどうするか…。

いつまでも過去に囚われている限り、その不幸や大きな苦痛という場から生まれてくる”負のエネルギーの重し”はどこまでも付いて来る。

それはまるで、かつて行なわれていた獣の餌にされる奴隷のように、手かせ、足かせとして鎖に繋がれ、夢も希望も無く、光が差し込まない薄暗い牢屋の中で”人間以下”同然に扱われ、”生かすでもなく殺すでもない日々”を牢獄で過ごしていくかのよう…。

そんな生き方をこれからも続けるつもりなのかどうか…。

本当はもう答えは分かっているはず。

そんな生き方を、本来誰もしたいとは思ってはいない。誰もが無邪気に、もっと純粋で綺麗な笑顔を浮かべていた時代が在ったはずです。そんな笑顔を誰にも遠慮せず、思いっきり浮かべ、大きな声でお腹の底から「ア〜ハッハ!」と笑える幸せな日々を過ごせるようになりたいと感じているはず。

あなたが今、どんな状況にいるのか…。その本当の苦しさを分かっているのは、多分…あなただけなのかも知れない。私にはその苦しさを100%分かってあげられてはいないかもしれない。

でも…。そこにいつまでも留まっているだけでは、何も良い要素など何一つとして生まれては来ないよね。そんな暗い未来なんて、本当は誰も望んでなんかいない。それよりも、そんな辛いところに居続けているよりも、今からでも良いので「希望を育む一粒の小さな種子」を植えることを考えてみることに、先ずはほんの少しでも意識を向けてみないか…。

人を陥れるのも人間が介入してくることがきっかけになっているけれど、「人を救い出すきっかけ」を持って来てくれるのも人間だ。

そして、どんな方向に場が展開しようと、そのような場を引き寄せるのは、元々が自分自身のそれまでの日々の過ごし方、生き方、毎日の小さな決断の積み重ねの結果が、そういう要素要因に繋がって来ているということを、忘れてはいけないと思う。

それが本質から物事を捉え、考えるという一つの大切な自分と向き合う一つの技術でもある。

そこに介入してくる人間が、”その原因の全てを運び込んできた張本人”という捉え方をしている限り、これからもさまざまな”運び込んでくる張本人”は現れるだろうし、その捉え方そのものに、そもそも、現在のあなたの苦悩の場を育む”肥やし”となっていることに気が付いて欲しい。

今は違和感があるかもしれないけれど、その考え方のベクトル(方向性)は、問題解決の方向ではなくて、ドップリと深みにはまっていく方向なのだということ。

人に恨みや責任の全てを向けるのは、法的な問題等をジャッジする際には、時として有効に働くこともあるけれど、人生をより幸せなものにステージ上昇させるには、そんな自我視点よりも、もっと次元をもう一つ上げた俯瞰(ふかん)ステージから物事を捉えることの方が、より大切になる。その方が結果的に、よりダイナミックに苦悩する人生を大転換させられる。

問題や苦悩、フラストレーションが起こる、本来の根本的な次元には、自分を原因とする何らかの関わりが、必ず潜んでいる。

「自己保身」、「責任転換」「自分への不信感」だったり、「他人依存」や「怠惰な精神」だったり…。これらのエネルギーが日々繰り返され、それが積み重なっていくことで、これらの波長に共振する価値感を持つ人間が集まってくる。

或いは、きちんと生きていても、突発的、偶発的な事故、事件に巻き込まれ、不幸にも人生を大きく狂わされてしまったという人もいます。本当に気の毒としか言いようは有りませんが…。でも、それでもそれは何か前世からの何らかの「縁起(場と場のつながり)」があったからかも知れない。

しかし、いつまでもその苦しさの場に留まっているのは、何も豊かさも、幸せも生まれては来ないということはハッキリしている。

その現象を起こす場に「介入してくる要素」に囚われ続けることは、その要素に”永遠に振り回される”ということ。

そんな人生は「まっぴら御免」だと感じませんか?そんな不快なエネルギー場からは、一刻も早く卒業したいし、もう二度と関りたくない。私ならそう考えます。だって、自分の人生の貴重な時間を、いつまでもそんなダークな場に奪われ続けるなんて、なんて無駄な人生なんだろうって考えてしまいます。

こういう場にいつまでもドップリ浸かっている人は、自分の未来を不幸な方向にしかデザインしていません。

そういうフレームを使ってものごとを捉えると、脳機能的に言えば、脳は不幸になる為に必要な情報だけを、物凄い勢いで集めはじめます。逆に言えば、「幸せになるにはどうすればいいの?」という方向に「問いの質」を真逆に変えると、今度は幸せになるために必要な情報を、的確に収集し始める。これが脳の特性です。

とはいうものの…。これは理論上です。実際には人間には「情動(感情)」が働いてこそ、脳にこうした司令が行き届くので、自分自身が、「今後、どのように生きるべきか」を心底納得しないことには、「今ある場」を変えることは出来ない。

そこで提案するのは、【自己内面価値の現状把握】のノートマッピングです。

苦痛を呼び込んでいる要素によって混乱をしているその自分の心の状態を、理想的には「一番どのような状態に持って行きたいのか」。

そもそもが、「最も望む精神状態」「最も望んでいた心の様相」というのは、その苦痛に翻弄される以前、「本来どのような状態」になるのが「圧倒的に幸せに感じる」と考えていたのかを、今一度、自分の本来の内面的な価値感として、じっくり向き合って、その本来の「あなたならではの価値感」を整理整頓して欲しいのです。

これは、今現在でも、私が「パーソナルアシスト」という個人面談の場面で使い、大きな成果を挙げている手法なのです。

実際には「SGノート」という、これまでの多くの人達との関わりの実際の現場から生まれ、何度もバージョンアップさせた独自のセルフワークショップノートを使うのですが、この紙面では詳細を説明するのは困難ですので、ざっくりと解説して行きますので、先ずはノートの見開きスペース全体を使い、今からお伝えする内容で、ワークしてみて下さい。

<準備>

・空白ノートを開き、左と右の両面を使います。
・消せるボールペンを使うと便利です。

1,ノートの左半分の左下に、今の心や精神の現状を書きます。
これが「スタートポジション:S」です。

2,ノート右半分の右上に、「最も理想的な心の状態」「精神状態」を書きます。これが「ゴール・目標:G」です。

3,その「S」と「G」の間に、心を静かに落ち着かせた状態で、直感的に浮かんできた波線を1本、S字曲線のようにラインを引きます。「山」と「谷」をワンセットにし、思い感じるようにラインを引きます。

これが、あなたのこれからの人生で、「S」から「G」のゴールまでに起こるであろう出来事です。(当たる当たらないは今は関係ありません。)

4,そのラインの下半分のスペースは、表面化はしないが、確実に「場」が形成していく潜在的なエネルギー進行のフィールドです。

5,ラインの上半分が、「G」に向かっていく途上で発生するであろう表面化現象の場です。

6,ラインの上に、次の項目を均等に記していきます。
「健康」、「時間」、「生活経済」、「家族」、「人間関係」、「仕事」、「教育」、「学び・気付き」、「心・精神」、「生きがい」

・大きく分けると、ノートはAとBの二種類作ります。

・それぞれ上記の同じ項目内容のものです。

Aは今のあなた自身の「内面価値」に関する整理整頓用のマッピングノートです。上記の各項目から1本づつラインを引き、各項目全てに、一つ一つ丁寧に向き合い、その線上に添ってじっくりと書き込んで下さい。

なるべくなら、長い文章にするより、簡略化した表現にしておくと、後で見返すときに内容が分かりやすいです。文字だけでなく、絵や記号を併用してもOKです。

そして、それらの情報で、最もインパクトの高いものを選び、赤色系のペンで何らかの「印」を付けておいてください。

Bは、その整理整頓した内面価値情報マップを元に、ゴールまでに必要と思われる、不足要素、不要要素、必要要素、調達方法、準備、日々の取り組み方、デイリーワーク、各実現ステップ等を書き込んで行きます。

必要に応じて何度もバージョンUPさせ、リライトもさせていくと、より精度が上がります。「ゴール」の内容も価値感の変化と共に変えていっても構いません。

理想をいえば、Bは3種類のノートに別けます。全ては今の価値感の延長線上から遥かに離れた次元の高いものをセッティングしてください。

B1は今すぐにでも、少しの努力で達成出来そうな内容のゴールをセッティングします。

B2は、かなりそのままの現状では達成が困難な内容にします。

B3は、現状では到底不可能なくらいの次元の高い内容に、敢えてセッティングします。

これらを、あなたが映画監督になり、今、あなたが主演として、これから人生ストーリを作っていくかのように、イメージしながら、白い書面にその映画フィルムを描き込んで行くかのようなイメージを持って、作業していってください。

コツは、「達成できるか出来ないか」などに囚われず、これを一切考えなくてもいいので、無責任な心情でも良いので、リアルにそれらがあたかも達成されているかのような、敢えて確信に満ちたイメージを登用しながら書き込んで下さい。

そうすることで、その作業事態が「トリガー」となり、あなたの無意識領域に、自然にその「G」に向かってのさまざまな場の実現への進行手順が、無意識に自己洗脳されていきます。

真剣に取り組めば取り組むほど、無意識領域にインプットされ、今度はそのマッピングノートを見るだけで、その無意識領域へインプットされた世界を実現させようと、脳はフル稼働で、そのゴールに向けてのライン上の情報を、物凄い勢いで集め始めます。

実現させられない人は、「自分を信用しない」、「作業を真剣に取り組まない」、「作業量が足りない」、「途中で諦める」のどれかです。

私もこの方法で、これまで本当に自分で超えるのは無理!と感じてきた高い壁を、幾度も乗り越えることが出来てきました。この方法を知らなければ、多分、今、ここでこうしてブログを書いたり、生きていることは無いと感じます。

きちんと取り組みさえすれば、必ず、今よりも良い結果につながりますので、是非、自分を信じる所からでも良いので、真剣にやってみてください。

「やらなければ」という心情ではなく、これをやれば人生がどんどんと変化してくるという「ワクワク感」で楽しみながらセルフワークしてみてください。

何処かのカフェで、道行く人達を眺めながら、ゆったりとした心や落ち着いた精神状態で、あなた自身の未来に想いを馳せて見て下さい。このワークが習慣になれば、「鬼に金棒状態」になります。…しかしながら、そうはいっても、約8割の人は実際には行動には移しません。

しかも、取り組んだ人の中で、約5000人分のデーターを分析してみると、一人でどんなに良いプログラムを取り組んでも、その90%は、実は途中で挫折しています。

これは他のジャンルの異なる専門家の優れたスキルデーターでも、ほぼ同じような数字が上がっています。多分、プログラムの内容に関わらず、人間の持つ心理上のある作用がそのような数字に現れるのだと感じます。

しかし情報を伝える側と受け取る側との価値感の距離関係が、なるべく近付けられると、その効果をさらに飛躍的に高められる結果に繋がって来ています。

年内か、数カ月先の内には「パーソナル・アシスト」としての、何らかのプログラムを稼働させていこうかなと考えていますので、宜しければ是非、あなたも参加してみて下さい。

自分の内面価値を整理整頓する技術や、自分を高める方法については、下記の無料レポート(2016/3月現在)にもその詳細を解説していますので、まだ入手されていない方は、宜しければ、今の内に入手しておかれることをお薦めします。今なら簡単な手順でダウンロードをすることが可能です。

知らなければ、何も人生の変化を起こすことは出来ないし、やらなければ、もっと絶望的な数字になります。自分を変えることは、実は少し心が痛いです。どうしても億劫な気持ちが起こります。だから、こうした古い自分と対峙する意味でも、少しの勇気が必要になります…。

人生の結果は、こうした小さな決断の積み重ねが、大きな変化となって現れる。少なくとも私はそう考えて、このレポートを作りました。良ければ手に入れて、ご覧になって下さい。そして何か一つでもいいので、このレポートに書かれていることを取り組んで頂ければと思います…。

[[※「嫌な自分」を根本から書き換えるお薦め一人セラピー> http://wkwk.1siawase.com/index.php?powerful-happiness1.1-ld]]

<編集後記>

実はブログを書くときは、いつもこのサイトに集まってきて下さる人の未来を考えながら、本当に自分なりにもエネルギーを目一杯使いながら全身全霊を込めて書いていますので、いつも4〜5時間かかってしまうんですよね…。

そうすると、正直、この年令になると悲しいかな翌日、体が必ずといってよいほど悲鳴を上げるので、余り毎月多くの記事を書くことが出来ないのですが。…今日もまたいつものように夜がうっすらと明けてしまいました(汗)。ああ…段々、無理が効かなくなってきているのが見たくない”現実”(笑)。

でも、あなたに圧倒的な幸せな人生への扉が開くことを、心の底から願っています。

今日も最後まで読んで戴いて、本当にどうも有難う…。