答えを的確に導く「究極の質問」

負のスパイラルから抜け出す,答えを的確に導く「究極の質問」

毎日を生きていると、本当にいろいろな心や感情を揺り動かされるような出来事が日々起こる。

そういう意味でも、自分自身と向き合う「対話の時間」を、一日の中で、ある程度まとまった時間向き合うに相応しい、静寂で落ち着いた癒やしの空間を見付け、そこにしばしあなたの心と身を委ね置いておくことは、日々の混乱の中で、本来の自分を取り戻す意味でもとても貴重な時間だ。

そこで…今日は、あなたの心がそうした毎日の喧騒で混乱し、何をどうしたら良いのか分からなくなった時に、本来のあなたの本質を目覚めさせ、そうした日々の喧騒の中でも、しっかりとした「ブレない精神の軸」のもとで、的確に対応が出来る、あなた自身に問う「究極の質問」をご紹介したい。

…。でも、この「究極の質問」をきちんと正しく導き出し、答えを生み出す為には、それ相当の覚悟が必要になります。何故なら、そんなに「ポッ」と生み出せるようなシロモノでは無いからです。

だから「インスタント的」に、簡単に手に入れたいとゲーム的に考えているなら、ここから先の話は時間の無駄になるかもしれないです。はっきり言って、面倒くさい作業を強いられることがいくつも有るからです。

それでも、知っておきたい…。駄目元でも良いので一度やってみたいと感じる人は、是非読み進めて見て欲しいと思います。…多分、この技術を「体感レベル」で、体の一部として取り込むことが出来れば、「窮地をことごとく乗り越える」一生の財産になります。

そしてこれは、人間の問題を解決に導くファシリテーションやメンタルジャンルでのアドバイザー、コンサル業務を的確にこなすことさえ可能になる、日本人の脳特性に特化させた、問題解決型の思考手順の重要なエッセンス部分でもあります。

…それでは始めます。

さらっと読み進め、瞬時に理解するには、おそらく難しい内容だと感じますので、出来ればノートやスマホのメモ機能アプリ等を使って、内容をメモすることをお薦めします。

そもそも、この「究極の質問」の全体に掛かる概念は、「新しいスキルやHow toで、いとも簡単に達成できる【技術的課題】であってはならない」という大前提があります。

つまり「導き出される答え」は、頭に汗をかいて、自問自答し、必要なら自分の精神の次元を向上させる学びを取り入れるような、「自分自身の知性」を発達させなければ「解決しない答え」のレベルであること。

一口で言えば、今までのあなたの慣れ親しんで来た感性や価値感の次元では、その問題はいつまでも永遠に繰り返される。だからそれまでの古い生き方での知性を発達させる必要があるということです。もっと言えば、”無知なあなた”から抜け出すということ。

その問題がそこに存在しているということ自体が、あなた自身のこれまでの”無知な生き方”から「卒業する節目」が来ているということでもあります。

これらを踏まえて、これから「究極の質問」の具体的な内容に進んでいきます。

◎「本質から導く」自身への【究極の質問】内容

その目標の一部、或いは、その全てを、今現在よりはるかに確実かつ的確に達成実現出来るように為るために、【自分が最も改善すべき点は何処】なのか?

これが質問の内容全文表現です。

割りと長めなので、これではしっくり来ない方は、意味さえ理解出来るのなら、もっと短い表現に「濃縮」させてしまっても構いません。

そして、何よりも、この答えを導き出すこと。
この答えを導き出すことが出来た時、今現在を含め、今後、あなたがさまざまな問題や案件の壁に突き当たった時でも、その壁を乗り越えるカギとなるはずです。

この質問は、そうした答えを導き出す為の、云わば…【公式】として使うことが可能です。

しかし、的確に正しく使いこなすためには、この「究極の質問」をただそのまま単純に使えばよいかというと、残念ながらそうではありません。この質問の潜在的なパワーを充分に引き出し活用するには、それなりの幾つかのコツやヒントがあります。

でないと、まるでそこいらにゴロゴロ転がっているような”二束三文のHow to”と化します。そうはならないためにも、これからこの「究極な質問」が持つフルパワーのスイッチと出力コントロールボタンを手に入れる為の重要な内容をご紹介します。

…では重要な順にお話していきます。

*コツ1:

  • 過酷な状況を耐え抜く強い覚悟と、これに取り組むだけの腹を据えた強い意志を用意してあるか?

つまり、実践で通用する答えとしての精度を上げるには、これまでの”無知なる自分”の状況を一掃するに相応しい意味ある学びと教育、それ相当のあなた自身の努力が必要だと認識出来ていること。

もっと言えば、そもそもが、「その問題」を解決させることは、「自分にとってどんな意味を持つのか」を根本から見つめ、腑に落ちていること。

*コツ2:

  • その目標や、その導き出された答えは、あなた自身だけではなく、周りの誰かにとっても重要であり、建設的なものであること。

その答えが、どんなにあなた自身にとって魅力的な内容であったとしても、それが一人だけを満足させるような次元であればあるほど、結果としてその答えは、あなたを孤立させ、やがてあなたを窮地に追い込むことに繋がっていく。

その答えは、あなただけの為だけにあるのではなく、あなたに関わる誰かにとっても重要な意味を持ち、あなたが関わることで、あなたを中心として集まる人にとって建設的な意味を持つ内容でなければならない。

*コツ3:

  • その答えは、自分一人で確定させてはならない。

その答えのクウォリティー、関わる意味の次元をあなた一人で自由に完結させるのではなく、あなたを良く知る第三者に良く聞き、その意見に対し感情的にならず、客観的な感性を持ってその意味と意見の価値を俯瞰すること。

自分だけではなく、周りの人にとっても価値のある目標になっているか、それが見出だせたと確信を得るまでは、その答えに満足してはならない。

*コツ4:

  • 理屈抜きに、心の底から突き上げるような「強い叫び」、「感情を揺さぶる情熱」を感じているか?

このような本質次元から問題の答えを導き出す取り組みには、理屈を超えて感情的な欲求が満たされなければ、こうした知的な頭脳ワークを楽しむことは出来ない。

質の高い答えを導き出す底辺には、「〜をやらなければならない」という義務感が強いだけでは、やがて精神状態が苦悩し、モチベーションが続かなくなってしまう。

あなた自身の知性を進化させ、精神的にも人間的にも、そして何よりもあなた自身が生きているその人生の質そのもののステージを根本部分から引き上げる取り組みなのだということを認識すること。そう気付くことでそれまで「〜しなければならない」という捉え方から、「それを取り組むと楽しい」というステージに次元変換する。

日々発生する煩雑な出来事に対処する「ミクロ」の取り組みも大切だが、こうした「マクロの感性」を持ってあなた自身の人生の質の向上を常に意識しておくことも非常に重要になる。

このマクロの視点が、日本の精神で言う「志・こころざし」という世界。

「ミクロ」と「マクロ」の両方の極場を、常に俯瞰することが、しなくても良い混乱を避けるポイントでもある。

これらの4つのコツを活用し日々の取り組みを行い、いろいろなトライ&エラーの出来事の中でも決して諦めず、自分の潜在的な能力と資質を信じ、コツコツと前を向いて歩んでいくことで、あなたならではの【人生の志・こころざし】が段々と固まって来る。

もし今、あなたが長年ずっと取り組んできたにも関わらず、思うようにその案件、問題、課題が解決しないようであるなら、是非、取り組んでみてください。

少しばかり、エネルギーは必要ですが、これまで示したような、A)正しい手順で、B)その取り組みへの質量エネルギーを適切な量だけ施すことが出来ていくと、恐らく劇的に場の好転現象が次第に生まれてくると思います。

もし3ヶ月経過しても、結果が思うように出ないのであれば、A)又はB)のどちらかか、或いはその両方に問題があるということになります。

ご活用下さい。