リフレッシュ脳トレーニング

マインドフルネス


最近、TVやマスコミが盛んに取り上げているのが「リフレッシュ脳トレーニング」としてのマインドフルネスプログラム。


マインドフルネスというのは、一口で言えば「自分自身との対話」。つまり心をじっくりと眺める内観テクニックを通して、ストレスを軽減し、メンタルなコンディションや精神面から不調をきたしている体の調整をしていく方法。


もともとは仏教(禅)、もっと遡れば、アーユルベーダに辿り着く。


ストレスフルな現代人への、メディテーション(瞑想)を中心とした、脳へのリフレッシュプログラムとして、アーユルベーダの権威、ディーパック・チョプラ博士や、40年以上にわたりマインドフルネスの研究をしてきたハーバード大学のエレン・ランガー博士等による研究によって、米国での企業幹部、管理者達への健康管理、社員能力開発プログラムとして次第に世界に広がって行った。


アップルの創業者、故スティーブ・ジョブス氏も熱心にプログラムを行い、元ビートルズのポール・マッカートニー、プロテニス世界ランクNO1のジョコヴィッチも取り入れ、フォード、LinkedIn、UCバークレービジネススクールなど、世界的に名だたる著名人や組織で次々と採用。


IT/知的情報研究分野でも世界の最先端を行くGoogleは、2007年、強いリーダーシップ能力を発露させる目的で、独自のプログラムを加味した「サーチ・インサイド・ユアセルフ(己の内を探れ)」と命名した「マインドフルネス」をベースにした教育システムを社員の能力開発として取り入れ、Googleの社内研修では常に数百人が受講待ち。社員の想像脳力分野での大きな成果を得始めています。


昔は、メディテーション(瞑想)というと、何だか怪しい新興宗教をイメージされ、一部の宗教団体によるいろいろな社会的事件もあったことから、”きな臭い洗脳ツール”というイメージが強かった。


しかし、メディテーションそのものは、客観的に観ると、確かに睡眠では取りきれないメンタルストレス、脳の疲労感のクリーニングテクニックとしては、どんな薬よりも安全で、確実に成果が出ることは確か。


沈静化した脳の状態に、新しい自分自身の価値感を落としこんでいくと、心に深く情報が定着するため、以前は、こうした脳の特性を利用し、催眠術やさまざまなメンタルコントロール法が登場していたが、どれも、きちんとした専門家によるトレーニングを受けないと上手く機能しなかった。


マインドフルネスは、こうした間違った方向に進む危険性や、宗教性を一切排除した、近代的、かつ科学的な技術として再開発され、近年、注目を浴び始めている。


和久も自分自身のことで恐縮ですが、1991年頃、米国の伝承医学大学で暫く学び、それ以前のメディテーションを行なっていた時期を合わせると、約30年前後、マインドフルネスプログラムの世界を実践してきました。


その当時は、確かに皆、社会のシステムから上手く適合出来ず、何となく外れてしまっているような人が圧倒的に多かったが、こうした流れを観ると、時代の価値感が大きく変化しているのを感じます。


今、メンタルのコンディション技術を求める人が段々と多くなってきているのを感じますが、何からどのように始めて行ったら良いのか、危険性が無いのか、より効果的なのか、情報が混乱し訳が分からない人も多い。


このブログ内でも沢山のコンテンツ情報をご紹介してきた「心の立て直し」をテーマにした内容ですが、一つ、一つをバラバラに読んでも、体系的に学ぶことが出来ないので、今一つよく分からない状態に陥っている人は多いと思います。


そこで実は今、これらの反応、反響が大きかったジャンルを分析し直し、1〜3ヶ月で体系的に、心の立て直し、自分の価値の生理整頓、強み創出が出来るプログラムを提供しているところです。勿論、マインドフルネスのプログラムもしっかり網羅されています。


このプログラムの一部を使って、自分自身は勿論のこと、一部のクライアントや身近な周りの人達の協力を経て、数年間の実験検証を行い、改良に次ぐ改良を行なって来ました。


ですから…かなり良い精度になって来ています。


今まで無料のコンテンツもいくつか配布してきましたが、やはり「無料」というところに心の反応スイッチが入ってしまい、コンテンツは手に入れたものの、実際には行動に結び付いていかない、という現実が多いのが課題でした。やはり、人間は身銭を払うことで「覚悟が決まる」というのは事実のようです。


なので今回はほんの少しだけ覚悟が必要な、ちょっと心が痛い金額提示を考えています。少しだけ、「背伸びをすれば手が届く範囲」ということで…。


参加者が余り多いと、物理的に個別の対応が追い付かなくなる恐れがあるので、一応、一ヶ月間の募集枠は少人数での限定で考えています。

http://wkwk.1siawase.com/index.php?mental-brain-fullness-ldp1


ここで少し和久自身がどうして今のような「心の立て直し」という世界で仕事をしていこうと決めていったのか、ということについて、ある自分自身のストーリーを通してお話しさせて頂こうと思います。


このプログラムは、もともとは和久自身の為に、1981er頃から取り組んでいたんですが、当時、確か…マーフィの法則?というような、潜在意識に働きかける自己変革ものが世の中に出回っていました。


その頃、実家の事業関係で、飲めない体質にかかわらず、果実酒の輸入販売の仕事をすることになりました。そしてワインなんて全く分からなかったかともあり、何とか勉強しなければと焦っていた頃でした。


当時はまだ、ワインというと、実際には果実酒ではない「赤玉ポートワイン」が定番だったし、何故か「シャンパン」というと、街のケーキ屋さんでクリスマス時期になるとケーキと抱き合わせ販売での「シャンメリー」というぶどう糖液と香料で味付けした炭酸飲料水を、みんなイメージしていた時代。



ワインなんて年に一回、お金持ちがクリスマスの時だけ食卓に登場するもの。そんなイメージでした。それも酒屋の店先の日差しがキツイ、日光がガンガン当たるようなところに、何年も売れ残り、黄色く変色し酸化したワインが美味しいんだと。酒屋のオヤジや問屋の担当者自体、「これは熟成されている貴重なワイン」と、「酒屋の酒知らず」のコトワザ通り、平気で流通させていた時代。


今と違い、当時は「正しい情報を学べる環境」が殆んど整っていなかったのです。


だから背に腹を変えられない背景もあり、どうせなら正しい情報が整っている本場に飛んで、本格的に根本から勉強しようということになった。当時は、ドイツワインが日本人の嗜好に好まれるということもあり、親日家も多いドイツに渡ることに決めました。この頃は飛行機のチケット代が80万円以上もし、南回り便だったので、途中10ヶ所前後トランジットで寄り、ドイツのフランクフルトまで27時間もかかりました。それなりに覚悟が要る決断です。


人間というのは面白いもので、その環境に入ると、脳は段々と適応し始めていき、日本にいる時に不安だらけだった、たどたどしい言葉の問題、食生活や習慣、文化の違い等も、何とかそれなりになっていく。


何よりもドイツに行って感じたことは、本物の世界を「肌感覚で学べる」という世界が持つ「凄さ」を生で実感できたこと。これは何よりの大きな気付きだったし、心の財産になりました。


でも…現実は、酒飲みにはたまらない魅力があるだろうけれど、缶ビール一本で心臓がバクバクいい始める人間にとって、一日に何十本もの味覚分析を一日中させられるのは、普通だったらある種の拷問に近い。でも、当面の目標がきちんと出来ていたから、何度も意識を失い倒れながらも乗り越えられた。


その後、何とか卒業し、その足でドイツやフランスの片田舎をレンタカーで周り、小さな個人規模で葡萄栽培からワイン製造までの全てをおこなっている小農家のワイン生産者にターゲットを絞って訪問していった。


テースティングの数は1ヶ月の間で延べ約3千本…。毎日、酔っ払って立っているのもやっと。意識を失いかける限界で、何とか気力で我慢している状態なのに、オーナー夫妻から「夕食を近くのとっておきのレストランで用意していますので…」と、笑顔で声をかけられたら、人情としてとても断れない。文化の違いで夕食には何時間も掛ける。


こうして…一ヶ月の間に何度も倒れ、そしてその度にホテルに運ばれた。


ある時、たまたま近くに居たことも有り、休日を使ってドイツとスイスの国境の近くにある、フュッセンという温泉保養地に一人で出掛けた。


ディズニーのシンデレラ城のモデルとなったノイシュバンシュタイン城(Schloss Neuschwanstein)も近くにある、綺麗な湖がある静かな街だ。


小さな湖のほとりに腰掛け、一日中ぼんやりしていた。


「一体…、何のためにこんな体験をしているんだろう。何のためワインの仕事をやるはめになったんだろう…。確かに小さな目標はあるけど、その先には、一体何があるというんだろう。これが本当に自分のやりたい人生だったんだろうか…。」


こんなことをずっと考え、悶々としている時、仲良く手を繋いで湖畔を散歩する二人のドイツ人らしき老夫婦が目に入りました。何とも幸せそうで、穏やかな表情の二人を見ている内に、今が例えどうであれ、和久自身が持っている一番の特性を活かして生きていくこと。これが大切なんだと気が付いたんです。


それが「癒やす」という世界だったんです。


まあ…、その後、こうした仕事の取り組み方も在って、深刻な状態にまで身体を壊し、別の生き方を模索することになって行くんですが、この時の気付きが非常に大きな生き甲斐へと続き、やがて「癒やし」と「心の立て直し」研究へと人生を歩んでいくことになります。


その集大成としての世界がこちらです。もし良かったら覗いてみてください。

http://wkwk.1siawase.com/index.php?mental-brain-fullness-ldp1