自己変革ブレインワーク

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このブレインワークは、人間が誰しも持つホメオスタシス(恒常性維持機能)、つまり、これまでの自分自身の心や物事への価値感、身体の状態をこれからもずっと維持していこうとする機能を、自己変革する際に過剰反応しないようにする技術習得練習です。


この機能があるお陰で私たちは寒い季節に体温以下の外気環境で、長時間居ても通常の体温以下になることはありませんし、40℃近くもなる夏場の暑い時期でも、通常体温以上になることは有りません。この機能はメンタルにも働きますので、自分の価値感を変える時、変化させないように元の状態に戻そうと自動的にスイッチが入ります。


ある意味、危険回避機能として働くのですが、「自己変革」を必要とする際には、この機能が何かと邪魔をします。


例えば、新しいことを学ぼうとする際に、あなたが自分自身に対し、それまで「私には自分が知らないことを新たに学ぶには、もう年を摂り過ぎた」とか、「◯◯が苦手だ!」「私は頭が悪いからなかなか新しいことが覚えられない」という、従来からの自分への価値感1.0が働いている場合、例えば今まで見たことも触ったこともない機械やパソコン、スマートフォンを目の前にすると、その瞬間に、「カチッ!」と心の中で、このホメオスタシススイッチが入り、この「新しい世界への学びの壁」をエベレスト登山のように絶望的…と感じさせます。


ここでのブレインワークは、そうしたホメオスタシスの間違った過剰反応・誤作動が働かないようにするメンタルブレインテクニックです。


その方法は実にシンプルで、次の4つの場をグルグルと回し続けるだけです。そうすることで、自分への閉鎖的だったフレームの限界値を、自然に壊していけるようになります。


これらは、実際に生活上での出来事にも応用出来ます。例えば行動する場合でも良いし、人間関係で、何を話そうか、どんな関係を築こうかという場合にも使えます。


A)は、「ターゲティング」です。

例えば新しい機械やPCを目の前にした場合や、パソコンやスマートフォンの画面上で新しいツールシステム画面と向き合った際にも、そこに配置されているボタン画像を一つ選びます。例えば日常の出来事や人間関係での事なら、何か目的を一つ選びます。

B)は「予測・イメージ」です。

・実際に行動に移す前に、そのアクションを起こすと、何が起こるのか、どのような展開になっていくのかを予測します。

・そして、何故、そう思ったのかを考えます。そういう思い、考えを出した自分を、もう一人のあなたが観ているような感覚です。

C)「検証」

・実際に起こった場と、B)で予測・イメージしたものとの違いを比較します。
・何故、違ったのかを分析し、考えます。

D)「修正」

C)を踏まえて、それまでの自分の中にある価値感、メンタル、思考、行動等のモデルを修正します。


これら4つの場をグルグル回していくだけで、自分自身への価値感、心や行動へのモデルが変化し、物事への意識次元が、螺旋状に上昇し、それまで気が付かなかったこと、理解出来なかった価値感、ものごとへの視点が変わってきます。そして新しいことに取り組むことが、楽しく向き合えるようになっていきます。


いろいろな場面、現実と向き合い、現場で体感をしながら、一つのモデルを検証、分析、修正していきます。


こうして、物事が「失敗〜成果」を繰り返しながら、【螺旋状に展開】をし、ものごとを捉える気付きが生まれ、視点の次元も自然に良い方向へと変化を起こしていきます。


注意点:


悪い結果、思うような結果が出ない場合でも、「そんな答えは駄目だ」「ダメな自分だ!」「どうして上手く行かないんだ!」というような否定的な評価はせず、良いも悪いもない【無判断】という場を意識し、選択するようにします。


この【無判断】を取り入れている自分自身を意識することが、とても大切なのです。こうすることで、感情的に振り回されず、いつもものごとを客観的に捉えられるようになっていきます。


もっと詳しくシステム的なステップで自己変革する方法がこちらです。

http://wkwk.1siawase.com/index.php?mental-brain-fullness-ldp1