「自己激変プロセス」を正しく学ぶ方法

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これからお話するのは「自己激変学習を正しく学ぶ学習プロセス」についてです。


つまり、「学び方」を正しいプロセスを取り入れながら「学ぶ」という世界。ちょっとややこしく感じるかもしれませんが、まあ、続きを読み進めて見てください。きっと得られることは多いと思います。


私の知り合いに関西の大学で教鞭を取っている亀田先生という人がいます。彼は元々、人工知能を研究する超エキスパートでもあり、ITプログラムを研究するプロフェッショナルでもありました。


私は彼を「システム」を作り出す天才だと思っています。問題が発生すると、あっという間にその根本を洞察し、原拠レベルからの問題解決手順を体系立て、システム化してしまいます。しかもシンプルに。さすが学者だけあるなあ…と感心してしまいます。


最近、彼からメールを頂きました。そこには今から約150年程前に遡る外国の物語が書かれていました。少しだけ、あなたとその内容についてシェアしたいと思います。



〜ここから

「 時は150年前の産業革命時代です。

蒸気機関が発明され、機械による大量生産が、時代を変えると、もてはやされていました。

ところが、実際に「人々の生活を豊かにした」のは、フレデリック・テイラーが始めた「科学的管理法」と呼ばれる、新しい考え方でした。

フレデリック・テイラーの考えたことは、「熟練工」を科学したことです。それまで、熟練工の技術は「長年の経験、才能」によって身につく「神聖なもの」とされていました。

この「神聖なる技術」をフレデリック・テイラーは、科学的なアプローチをしました。

具体的には、「スコップのどこを持つのか?」「一度にすくう量は、どれぐらいか?」「腰はどう使うか?」「足幅は、どれぐらい開けるか?」など、細かく分析し、熟練の技を「原因と結果」に分解しました。

さらに画期的だったのは、この「熟練工の動作」を繰り返すことで、短期間に身につける「訓練」を考えたことです。

このようなアプローチによって、3年以上かかるような熟練の技を「たった3ヶ月」で身につくようにしました。その結果、次々と熟練工が生まれ、コストが下がり、人々の生活を豊かにしました。

ここでのポイントは2つです。

1. 熟練工の「動作」を分析したこと
2. 分析した結果を「身につける訓練」を用意したこと

です。これが、生産革命を生み出し、人類を豊かにしました。さらに、現代でも多くの場所で使われています。」

ここまで 〜



つまり、本来、その熟練工のコツを習得するまでに長い年月が必要だった「常識」を、このフレデリック・テイラーという人物は、科学的なアプローチで「短期間に習得させる」という革命を起こしたというストーリーです。


亀田先生は、この事例にも劣らないような学習革命を最近起こしています。つまり、彼の研究によって、この事例のように、正しく学習するプロセスを踏ませ、本来は習得までに長期の時間が必要な世界を驚くような短時間で習得させてしまう仕組みを生み出しています。それをこれからお話ししたいと思います。


サイトを作る上で必要なプログラムを学ぶ講座での話です。


彼からのメールには、その話のこんな続きがあります。



〜 ここから

「HTMLを学べるオンラインのコースは、様々あります。アメリカでは、それこそ何千万円も投資を集めて、一大オンラインコースが無料で提供されています。

ところが、これらのコースを使っても、CSSフレームワークまで到達しません。おそらく、CSSフレームワークにたどり着くまで、12時間分の「ビデオ」を見る必要があります。

そして、ビデオを見ているだけでは、身につきません。
手を動かして、体感しないと学べません。

その結果、ほとんどの人が、道半ばで挫折します。
(ちなみにスタッフの一人も、アメリカの有名オンラインコースを受けて途中で脱落しました)

それに対して今回の講座参加者は、たったの6時間で学びました。

受講者は「パソコンを見るだけで嫌気が刺す人間」。
「全くサイトなど作ったことが無いド素人」…等々。

たった6時間では、すべての知識を網羅することはできません。また、書き方を記憶させるだけの繰り返し訓練をすることもできません。

6時間で行なったことは、独力でHTMLを学べる「知識」「姿勢(ものの見方)」「技術」を身につけてもらいました。これなら6時間あれば可能です。

授業後は、趣味あるいは仕事で「Webサイトを作っているだけで、勝手に知識が増え、能力が上がり続ける」という状態になっています。

つまり、学習時間を4倍近く短縮していることが革命的と言えます。端的に言えば、「教えた以上を、学べる状態にする」という事です。」

ここまで 〜


「生死」を別けた、ある二人の選択


さて…突然話は変わりますが。私はかつて、年が同じ位の、ある30代の二人の乳ガンになってしまった女性に、「自己変革」の学習プロセスをアプローチしたことがあります。


今から、約2年ほど前のことです。


仮に一人はNさん、もう一人はSさんということにしておきます。


Nさんは私の話に真剣に耳を傾け、約3ヶ月の間、真剣に自分の内面と対話するセルフワークを1つずつこなしてくれました。


Nさんは現在どうされているのかというと、手術も放射線治療も、抗がん剤も一度も受けておらず、ガンも消えてはいないにもかかわらず、片道3時間もかかる山奥(失礼…)から、たまに元気に会いに来てくれます。


Sさんは、「自己変革プログラム」のレクチャーを一度受けてくれました。しかしその時はそれほど真剣に取り組んではくれませんでした。


元々は私の施術オフィスに通ってくれていましたが、ある時期から通院が途切れたので、たまに、「将来的に女性の病気に掛かる傾向が上半身に出ているので、食事や日常生活の過ごし方を見直したほうが良いよ」と忠告をしていました。


その後、検査でガンが判明し入院。入院中2通のメールを頂きました。最初、「先生…私病気になっちゃいました…。」というメールが来ました。結局、最後に長文のメールが深夜に届き、「いろいろとお世話になりました…。多分、これが最後のメールになると思います…」という言葉を残し、その1週間後に亡くなりました。


実は戴いたそのメールには、自分が何故このようなことになってしまったのか。今後、どのようにこの現実と向き合っていったら良いのか分からない「混乱」や「不安」、そして「恐怖」が延々と綴られていました。普通…人間は、突然「死の宣告」と同等の現実を突き付けられたら、誰だってそうなります。混乱するのは当たり前です…。


実は心の芯の強さから言うと、Sさんの方が一つ軸がしっかりしている感じがありました。だからこそ、そういう自分へのある意味、信頼や強い自信があったのだと思います。だから、私は正直、彼女なら何とか乗り越えるだろうと思っていました。


でも現実はそうでは無かった。彼女はとても才能が有り、フランスでも活躍するプロの歌い手で、大切な音楽仲間でもあったので、この出来事は本当にショックでした。


結果、人間は日頃から自分の生き様をしっかり考えておかないと、いざという時に自分を見失い、大きな精神の混乱を起こすのだと、この出来事を通じ改めて深く学んだことになりました。


一方、ガンを抱えたままのNさんは、最初、医師の診断時には余りのショックで歩けなくなる程でした。その後もほとんど動けなくなり、起きるのもやっとという状態にまで体力が低下してしまいました。


しかし、結果的に、精神的には弱かったはずのNさんは、自分で「今の自分には何が必要か」を、自ら的確に導き出しています。「これは必要」「これは必要ではない」。とてもシンプルかつ的確に判断しながら、日々を生きておられます。


これは、まさに「今のこの状態で、より的確に生き延びるにはどうするべきなのか」の推測、分析、検証を繰り返し、「正しい答えを導き出すプロセス」を学習し、繰り返す訓練をしたということです。


病気のステージの度合い、医師のアプローチ、体力の差やさまざまな要因が複雑に絡み合っての、それぞれの結果でもあるかも知れませんので、単純に両者を比較することは出来ませんが、しかし、Nさんが現在も力強く生きておられるのは、明らかに、彼女の中で、劇的に自己変革が起こったとしか言いようが無い事実があり、結果的にこの両者の明暗に大きく作用したのは確かだといえます。


この自己変革を起こすには、正しい学習プロセスを踏むことが必須です。


そのプロセスを順番に説いているのがこちらです。


この紹介ページに登場する理容師のTさんも、劇的に人生を変えた一人です。


理容師の業界コンテストには、お客様に「伝えるべき内容」を「的確に正しく伝えるメッセージトーク技術」を競うコンテストがあります。つまり、お客様からの信頼と安心を生み出す為の「関係構築術」とも言えます。


彼女は最初、人前で物を話すなんていうことは、天地がひっくり返っても「絶対に出来ない」と頑なでした。


しかし私は、彼女には、自分のこれまでの人生の生き方を整理整頓して頂き、それを基に、相手が理解しやすいメッセージの順番をステップ化し、彼女の強み、資質を軸に、相手の心に正しくコアメッセージが伝わる基本的な訓練をシンプルに仕組み化し、私の事務所に来て、正味3回行って戴いただけなのです。


たったそれだけのことで、地方予選、地区予選、そして全国大会でのチャンピオンになってしまわれたので、私自身が驚きました。勿論、彼女の日頃の努力が一番大きな力となったことは事実です。


「自分には出来ない」と古い価値でフタを閉めていた資質が一気に開花したという感じです。


人の可能性は本当に不思議です。自分を掘り起こす方法を正しく学習し、プロセスをきちんと行えば、持って生まれた資質は勝手にどんどん開花する。


自己変革への【重要なキモ】


「自己変革」にはそれが可能になる内容を学習することが勿論必要不可欠なのですが、実は【最も重要なキモ】を言うと、これらの内容を「ノウハウ化」という視点で観ている限り、あなたは結果を出すことが出来ません。それでは駄目なのです。90%以上の確立で挫折します。


多くの人がいくら高額な教材や講座を受講しても、殆ど上手くいかないのは、これらを「ノウハウ」として捉えているからです。でも、何故か殆どの人は「ノウハウ」が大好きで、常に「僕は具体的に一体どうすればいいの?」というノウハウを求めます。


これは現代の日本の教育システムの弊害です。情報をそのまま暗記するIQを訓練するけれども、実際の生活現場で必要不可欠な応用力、つまり「EQ能力」を伸ばさない仕組み。古い受験システムを軸に考え出された古典的システムが未だに何の疑問もなく教育現場で使われている。これに感覚が慣れてしまっている。だから、こういう教育に慣れ親しんでいる人は、少しでも時代の変化が起こると、上手く対応出来ない。


ノウハウは、「はい、この説明書に書かれているこの順番通りに行いなさい」ということです。最近、またアップルが新製品を出しました。説明書通りに操作を行うことに慣れた人は、バージョンがグレードアップした途端「え…?!!!」と混乱を起こします。それはキー操作も機能も全く変わってしまい、前に学習したことが、殆ど「役立たず」になってしまうからです。


つまり「前の学習経験が積み上げられない」

(だからアップル製品には基本的に製品説明書が付いていません。分からないなりに想像力を働かせ、使いながら操作を覚えてね…、ということです。その方が結果、操作を覚えるのが早いからです。それだけ人間のEQ能力を自然に引き出す機能的なデザインを緻密に設計しているということ。)


これが「ノウハウ学習」の短所であり盲点です。つまり、状況の変化による「対処・応用力」が養われにくいということです。


先にご紹介したNさん、Tさんは、EQ能力、つまり自分自身で最適な答えを考え、導き出す力を大きく養うことに成功しています。だから切迫した状況に陥っても、「今、この状況で、最も適切な対処は…自分はどうするべきか」の答え、その道筋がすぐに頭の中で映像のように導き出される。これは訓練によって出来るようになります。


冒頭の亀田先生の学習プロセスを取り込みながら行うと、時間も労力も大幅に短縮させることが可能になります。

その具体的な方法がここにあります