<場>を変えるコツは、「正しい問い」を持つこと


<場>を変えるコツは、「正しい問い」を持つこと




生き方の中で、その「場」を変えたければ、
その向き合う「場」に対して
効果的な「問い」を見付け出すこと。

壁に当たり、その壁を乗り越えることが出来なくなったら、
「問い」を作る。

誰に…?

「天に」としか言えない。
(一部は科学的に証明することは出来ても、全ての根拠は示せないので…)


…確かに非科学的。


「答え」が何故導き出されるのかという全てのハッキリとした根拠もない。
でも、不思議だが、確かに効果はある。
やってみる価値は大いにあります。


案件テーマに集中し、最も理想的な解決方法は何なのか。


これについて可能な限り、具体的に、
リアルにその答えが見付かるような
質問を考えてみよう。


漠然とした質問ではいけない。
例えば、「幸せになりたい」では、漠然とし過ぎている。
人によっての幸せはそれぞれ違うからだ。


健康、豊かさということも同じだ。
人によっての「健康」という世界は異なる。
「お金持ちになりたい」も、人によって満足度が異なる。


ある人は自由に歩けるようにというのが今の目標かも知れない。
ある人は3KM走れるようになることが目標かも知れない。


だから質問を作る場合は、何故その目標(つまりは期待する結果)が、
「何故、その内容でなければならないのか」
その必要性をじっくり掘り下げる必要がある。

なぜなら、心が心底、納得出来ない限り、
そうした表面的なレベルでの目標などは、殆ど大して実現などしないからだ。
心の何処かで、(そうは言っても…自分には多分、無理だろうなあ)と、
感じている。その「無理だろうなあ…」が存在している限り、
その否定のエネルギーの方向に、必ず引っ張られる。

「科学的な根拠」という世界観から見ても、
「現状を変えたくない」という心の免疫が作用するし、
少しでも不信感を持つ状態では、脳は必要な情報を集めようとしない。

だから、その目標が誰かの「借り物」などではいけない。
みんなが言っているとか、世の中の流れがたまたまそこに向かっているとか。
そんな内容では、あなたの心や脳は心底納得しない。

人間は、自分が納得したことしか興味を示さないし、
そこに向かっての行動全てに、楽しさを感じない。
楽しく取り組めなければ、どこかで必ず挫折する。
全てにおいて「楽しく取り組める」ことは最優先課題だからだ。

例えば、「お金持ち」が1千万/年なら、何故、その金額が必要になるのか、
毎月の支出、やりたいこと、生活環境の整備、未来人生への投資、勉強、貯蓄等、
全部、価値観を書き出し、優先順位を付け、必要な金額を明確にする。

その上で、心情的に充分に納得出来る、つまり肌感覚でしっくりくる毎月の
金額✕12ヶ月で考えてみる。

とにかく、より具体的に内容を作る。強くリアルにイメージする。
数値、色、匂い、素材感、味わい、質感、重量感等々。
「何を」「どのように」「誰と」「どこに」「いつまで」
「何故」「何のために」。


これらをきちんと整理整頓し、一枚の紙に書き出す。
そして、一つの文章にまとめる。これが「期待する結果」の文字化。


さらに、その文章を簡潔明瞭な短い文章に直す。
「期待する結果」を濃縮した世界へとエッセンス化するのだ。


なるべく具体的な「言葉」を問いに組み込む。

「●●を半年以内に私でも実現出来る方法で教えてください。」

「○○を○○の形で、○○出来るよう、
具体的に分かり易く実現する方法で教えて下さい」


こうした<正しい問い>を見つけることは、
<的確な答え>に導く、ということなのだ。


この問いの作り方が、今置かれている状況の場を
良い方向へとワープさせる、重要なポイントだ。
「具体的に」が非常に重要。

そうすることで、あなたの脳は、例えあなたがいちいち意識しなくても、
これまでキャッチしようとしなかった世界、情報を、今までにない作業量で
次々と収集し始める。


それは日常生活の中でこっそり示されていることもある。
そして早ければ数日以内に、「その答え」がやって来る。


やってみる価値はある。

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