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大衆とエヴァンジェリスト(伝承者)

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大衆とエヴァンジェリスト(伝承者)


あなたもきっとそうでしょうが、人は毎日いろんな問題や悩みと向き合い生きています。
「仕事」などはまさに「人への問題を解決する世界」そのものといっても良いですよね。



人間関係に悩む人も含め、「生き方」という視点で捉えると、
大まかに分けて世の中には二種類の人間がいます。

「大衆」と「エヴァンジェリスト(伝承者)」です。

そしてここで言う「大衆」とは、ある意味、社会的ステータスを
持つ職業に就く(医師、弁護士、教授、大企業管理職、経営者等)
人々にも「大衆」は含まれていることがあり、経済的貧困環境に
ある人にも「伝承者」は存在することがある。

そういう風に捉えて、これからの話に意識を向けて頂けたら幸いです。



「伝承者」は「自分で人生を切り開きたい」人間。
「大衆」は「他人に自分の人生を切り開いてもらいたい」人間といえます。

どちらが良いとか悪いとかではなく、「そういうもの」として
捉えてみると、悩みや問題が簡単に解決できることがあります。

例えば人間関係を創るときや、仕事でクライアントを考えるとき、
この両者の特性を混同させると、上手くいきません。

全く属性は異なるため、同じ価値観のものを両方に提供すると、
全く反応が異なる結果になりやすいのです。



「大衆」の世界に生きている人と「エヴァンジェリスト
(伝承者)」に生きる人は生き方の価値観が対極にあります。

前者は「本質的な価値」を考えるということをしない人達なので、
人から自分がどう見られているとか、「表面的なものごと」に
目を向けたがる傾向があります。

「エヴァンジェリスト(伝承者)」は薄っぺらい表面的なものを
嫌い、より本質的なものに興味を示す傾向が強いといえます。
理念、信念、哲学的な要素を持つ世界に響きます。

逆に、「大衆」にこうした世界を示しても、
表面的な捉え方しか出来ない為、その価値観を真に理解させること
は難しいといえます。

こうしたことを踏まえて、仕事や人間関係を作ると、
案外、それまで上手くいかなかった「流れ」が、うその様に
スムースに流れ始めることがあります。

相手の生き方の質を「観て」、伝え方の「内容」を考えるのです。
「正論」ばかりが正しいとはいえないことがある。
「正論」で人を説得させられる訳では無い、というのは
こういう意味をきちんと理解出来ていない時に起こります。

「大衆」「エヴァンジェリスト(伝承者)」の特徴を次にまとめます。

「大衆」「エヴァンジェリスト(伝承者)」の特徴



「大衆」

・自己利益を常に第一優先で考える

・自分が「皆と同じだ」と感じることに安心する

・自らに何も課すことをせず、評価をしようとしない

・不幸や問題に苦しむことを常としている

・自分を可哀想な人間として深層心理下で哀れんでいる

・表面的なものごとばかりに目を向けたがる

・本質的な価値を考えることをしない

・「大衆神話」を信じる。
(社会的な常識論、通念となっているものだが本質的な要素や根拠がないもの)


「エヴァンジェリスト(伝承者)」

・奉仕の精神を持つ人

・自らに「多く」を課し、絶えず学び、努力し、
 自らの精神を高めることに生きがいを持つ人

・「やり切る」ことにこだわる

・「細部」に配慮をする

・人間に興味を持つ

・表面的なものを嫌い、本質を求める

・理念、信念、哲学に響く

・「責任」から逃げない生き方を「良し」と考える


「大衆」で生きる人間は、ビジネスでも長期に渡って安定的に
成功することは出来にくいといえます。

あなたの人間関係の悩みや、仕事の悩みでの問題解決改善への
何かのヒントになれば幸いです。

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