相手の本質を瞬時にズバリ見抜く!人間観察の極意


生き方においての 人間観察の極意

「V質」「P質」「k質」の3つの伝承人間学視点と
「見」「観」「察」の3つの視点



組織の中やさまざまな生き方において、
何かを相手と組んで行う場合、その相手との幅広い会話を、
予め交わしたり、私生活や何気ない言動を観ていると、
おおよその人間性や思考のパターンというものが
読めてくるものです。



さて、「相手の本質を瞬時にズバリ見抜く!人間観察の極意」は、
現時点でNO3までのシリーズコンテンツがサイト内にUPして有りますが、
NO2,NO3で書いてある内容は、東洋伝承の人間学から観た洞察法です。
その伝承人間学の中でも最も簡単な洞察法を先ずはこの冒頭で
ご紹介しましょう。



伝承人間学の本質洞察への軸になってるのは、
感情とか、考え方、行動のパターンやくせ等、
人間の特性を生み出している「プラクリティー」と呼ばれている
3つの生命要素エネルギーです。

多くは「ドーシャ」とも呼ばれています。
ここでは「ドーシャ」と呼ぶことにします。



この「ドーシャ」は、自然界にも、人間にも備わっていて、
「V質」、「P質」、「K質」の3つの種類があります。



洞察判断での注目して欲しい最初のポイントは「声」です。


「V質」

声質が高く細く、弱弱しく、胸部やのど元を多く使う人は、精神的に
不安定で、自分に自信が持つことが出来ないという姿勢が多く観られ
ます。体も細見であれば、これはV質という生命エネルギーを多く持っ
た方です。

自然界で言えば「風」、「空間」を表します。
変化のエネルギーでもあります。

どちらかというと知力を駆使する補佐的な仕事に向いています。
あまりリーダーには不向きかもしれません。


しかし、創造力、知力に優れ、研究者タイプなので、ゼロからものを
生み出す創造力を駆使する現場や、知的な仕事をする場合には、
大いに力を発揮します。



「P質」

比較的ハキハキと歯切れが良い発音で、声質もやや太く力強い、
ものごとの語尾をハッキリ言い切るようなタイプの人は、
P質という生命エネルギーを多く持っている場合が多いでしょう。



どちらかというとリーダー的であり、「仕切る」ことが得意です。
特に、次にご紹介するk質の要素との混合型は、さらにリーダーに
多いタイプといえます。


頭の回転が速く、行動力も備えています。機転も利きます。
要するに、その組織での幹部リーダーに多いタイプです。
競争や戦うことに遭遇すると非常に燃える本質を持っています。



但し、ストレスが多くなると、場を混乱させ、引っ掻き回す恐れも
有ります。普段から自分に自信を持っていますから、周囲が見えなく
なりがちです。一言が多く、プライドも高く、他人を平気で傷付ける
ことが多々有ります。人より見栄、虚栄心も有ります。散財に注意です。


こういうタイプを自覚する人は、如何に冷静に、或は客観的に
捉えるかを普段から訓練する必要が有ります。


「K質」

声が太く、ゆっくり、穏やかに話を進め、その声がお腹から出ている
場合、NO3(このページを順番に読み進めていくと、NO2、NO3と
リンクが下位に貼って有ります)でも触れている「K質」という持って
生まれた生命エネルギー特性を持つ人が多いのです。



声がお腹から出ているなら生き方に自信を持っています。
その声が胸から出ている場合は、精神的に不安定になっていることが
有ります。K質の人は「慈愛」の人でも有ります。人と争うことが
本質的に嫌いです。


もともとは優しい性格であり、こうだと決めると滅多にブレることは
有りません。頑固という側面も持ちます。新しいことへの、もの覚えや
取り組みは遅いですが、一度覚えると、誰よりもずっと長く、コツコツ
安定的に仕上げる能力に長けています。


「見」「観」「察」の3つの視点



さて、その人間が本当に信頼がおける人物であるかどうか、短期間
で見抜くには、「見」「観」「察」の3つの視点で相手をみよと、



<人間観察の極意>として、松下電器産業の創始者でもあり、
経営の神様といわれた今は亡き、松下幸之助翁が、その体験か
ら見つけ出した人物鑑定のコツを伝えておられます。


<本音は何気ない普段の行動ほどに良く表れる。
だからその人物の気を許した時の行動にすべてが出る>
というわけです。


噛み砕いていえば、それは、3つの【き】でもあります。
機会、動機のそれぞれの【機】、喜びの【喜】です。


小さな機会(約束)をきちんと守れる人であるかを見よ




大きな約束を守るのは当然ですが、待ち合わせの日時、
家族や知人との約束ごと、それを破ったからと、別段
法律に触れることではないにしろ、こうした普段からの
人との小約束がきちんと出来ている人物であるかどうか。



人間関係の中で、人に対して口先だけではなく、真に
心を大切に扱える人物であるかどうかを見よ。つまりは、
<なす処への(機会への)行動を見よ>という訳です。



「動機」を観よ



その人物の行動について、「そうしたくなる動機は何か」。
「その目的は何か」。行動の動機、その行動の底辺に流れる
思想や価値観で、その人物の人間性、現在から未来への生き
様がみえてくるものです。それを観察せよというわけです。
その人の悩み、問題等の解決場面に移す場合であっても、
それをどうしていこうとしているのか、
そして、その動機は何か。
これを観ることが大切です。



「何を喜びとしているか」を察よ



その人物の最も気持ちが高揚し、喜びが高まっている場面、
現象、行為、環境要因を観察せよ。そうすることで、
心の 内面や価値観、傾向が見えてくる。


たとえ、ある考え方に共鳴し合い意気投合したとしても、
その相手が、ただ単なる「願望」レベルでものを言っている
だけなのか、そこにきちんとした「意志がしっかりと入った
「目標」にまで心のエネルギーを固めた状態になっているのか、
しっかり見極めなければいけないということがいえます。


毎日見る同じ顔ぶれや仕事の内容であっても、
そこにさまざまな人間関係が毎日生まれます。


こうした出会いの中にも、
人間の行動から実にたくさんの学ぶべき現象が
見えてくるものです。
さまざまな悩みや問題が、
こうした人間関係から発生するものです。


混乱した状況でも、
しっかりとした生き方が出来ている人、
信頼が出来る人、こうした人を見極めるには、
3つの視点で観察するとよりはっきりします。

相手の本質を瞬時にズバリ見抜く!人間観察の極意2