ファシリテーションってナニ?

◎「ファシリテーション」とは?
はじめまして。このサイトを運営する和久宗鈴(わくそうりん)こと、waku papaです。
そもそも「ファシリテーション」とは何か…?
いろんな定義が有りますので、一概に「〇〇だ」とは説明しにくいのですが、とても乱暴ですが、一口に言えば、ゴールを目指す人々への、『その道筋や気付きを導き出す技術の一つ』であり、ファシリテーターは『水先案内人』のようなものと考えていただければ幸いです。
安全に船をゴールの岸壁に導く。その「ゴール」に導く為の技術水準はとても高いが、あくまでも、答えは安易には言わず、本人自らが自然に答えを生み出し、行動しやすいよう、きめ細やかに配慮する。そして時としてヒントを与え、最もベストな「場」を整える。
つまり、本人の考える力を養い、問題解決への「応用力」を掘り起こさせる役割とも言えます。
意識次元を自然に高めるための技術世界
このサイトでは関西の著名大学で教鞭を執る先生が開発されたFILM式ファシリテーションというセルフワークを含め、「自分を振り返る」技術、「上手く行かなかった生き様」からの囚われ感覚を刷新する「気付き」のセルフワーク技術をお伝えしています。
そして、ここでは「セルフ・ファシリテーション」とは、ゴールに向かうセルフワークを行うにつれ、自身の意識次元を自然に高めるための技術世界をいいます。
最新の脳科学を元に東洋の禅(ZEN)の世界観を融合させた、応用力を高めていくことを目的とした、比較的、新しいファシリテーションの技術です。
基本的に、ノウハウなどはただの”道具”に過ぎません。こうした「他人の指示」情報で、こうしろ、ああしろ…と、常に他人の差し出す情報が全てだと思い込み、習慣化がなされていくことは、いつの間にか、自分自身の頭で「考える」ということをおろそかにし、指示される感覚に慣れ、疑問を持たなくなっていく。…これは非常に怖いことです。
私たちは、小さい時から学校教育や塾等で、「正しい答えは1つだけ」。この答えを早く沢山出す能力の高い子こそが「優秀な子供」と評価されてきました。でも、その結果、EQ(心の応用力)が低い人間が増え、現実の課題や問題を解決出来ず、職場、社会の仕組みからはじき出され、苦悩し、自殺する人が後を立たないようになってきました。
『理想ゴールに限りなく近付ける答え』
あなたの大切な人生を、最も幸せに感じ、あなたなりの本当の豊かさを実感させるものに導くのは、本来、こうしたノウハウに依存することではなく、あなた自身の持って生まれた「本当の資質」を知り、「自分を高める」ための、「正しいプロセス」の踏み方、その「会得への学習技術」を身に付ける必要があります。
つまり【あなた自身の力】で『理想ゴールに限りなく近付ける答え』を導き出す世界です。
他人に、今、自分自身の大きな前進を阻んでいる課題を乗り越える答えを導いてもらうのではなく、あなた自身で、自分の資質に基いた視点から、壁を乗り越えるあらゆる方法を考え、模索し、実践し、ノウハウ化させ、生きる技術を養っていく。
何故、他人に答え探しを委ねるのではなくて、自分自身で見出すことにフォーカスしなければならないのかというと、出されるその「答え」は、最もあなたが「しっくりくる」世界を持っているからです。
「しっくりくる世界」とは、最高の幸せ感、消えることの無いモチベーションに繋がっていきます。つまり、毎日が楽しくて仕方のない感覚に包まれる。そのような人生を過ごすことが実現するということです。
その技術をお伝えし、自然に身に付けていただく為の案内人が、「ファシリテーター」の役割だと感じています。
このサイトでは、著名大学でのファシリテーション技術研究や、生活基盤を支える個人的経済への立て直し情報を底辺に、「心の立て直し」、「生活再生」へと、私自身もあなたと共に学びながら、お役立ちの情報を御紹介していこうと考えています。
是非、ご活用いただければ幸いに存じます。