心が疲れた時に癒される味 

今日は「心と感情を動かす原理」を織り交ぜながら、
心が疲れた時に癒される味、食べ物について語ろうか
と思います。

実は僕は料理を作るのがとても好きです。
パンも生地発酵させ、バンバン焼いちゃう。
パスタ料理も得意です。

パスタ料理は和風からベーシックなものまで、
いろんなバリエーションがあるから好きです。
圧力鍋を使って、さっと茹で上げる。

余り飲めない体質なんだけれど、ワインやクラフトビール等、アルコールも時々たしなみます。

不定期ながら、昔からのユニークな友人たちと
集まり、順番に得意料理なんかを、キッチンを
借りて、材料持ち込みで交代しながら作って
いくわけです。

料理研究家のプロもいれば、世界中を取材で
駆け巡って、上手いものを食べまくって来た
人もいる…。

(そうか…。いまこの記事を書いていて、ふと
気が付いたんだけど、どうも僕の友人は、
何故か特殊な人が多い…。)

今年もあと少しで、昨年仕込んだ味噌が
上手く仕上がる頃になります。

上手に出来ていたらこのブログでお披露目します!

若い頃はレストランのキッチンでもよくアルバイト
をし、ジャガイモとか人参を丸く角がないように
皮をむいたりしていました。(あれって意外と難しい)

小さい頃、実家が料理を出す仕事をしていたので、
両親が魚をさばき、オーブンで調する姿を見て、
包丁を持つことに違和感なく入っていったのだと
感じます。

うーん…。というか、自分の食べる分は
自分で作らないと、ご飯が食べられなかった…と
いうほうが正しい。

目の前にはいつもご馳走が一杯並んでいた。けれど、それは全部お客様のもの…。だから、彼らが帰ってからの夕飯時間を待ってると、
夜の11時とか…。今考えたら絶対にあり得ない。

本当に、子供がほったらかしでも許されていた
時代でした。

えーと…、何の話をしようとしていたんだっけ?
話がすぐに横道にそれるんだよね僕は…。

そうそう、疲れた時の味の話。

東洋の伝承医学の世界観から観ると、自然界には3つのエネルギー質が在って、昔の人たちはそれを

①「風や空間の変化の質」

②「活力を生み出す火の質」

③「ものごとを安定させる大地と水の質」に別けた。

①、何もない空間から「有」を生み出し、
ものごとを現象化していく時のエネルギー。
人にもこの①②③のエネルギーが存在していて、
①はメンタル部分にダイレクトに影響を及ぼす。

人が精神的に疲れたりすると、この①のエネルギー
が過剰に体内で増え過ぎ、心を落ち着かせなく
させたりするようになる。

①のエネルギーの本質は「変化」。
これからの季節(秋から冬)は、自然界にも
このエネルギーが充満し、人の心にも影響を与える。

秋は何だか物悲しい。センチメンタル…。
それはこのエネルギーが、変化、つまり
「不安定」という質を強く持っているから。

心が疲れて、物悲しく、不安定になってきたら、
「温かく」、「甘い味」を意識して食べるといい。

そうするとこの①のエネルギーの過剰な分が
次第に調整されていって、精神的に調整される。

焼きたてのパンなんか、シチューと一緒に
食べたらきっと最高に心が癒される。

近年のパンブーム…。あの焼き立ての「やや強めの甘い香り」の世界に魅了される人が、優しくシンプルな、「お米の炊き立ての香り」より増えているのは、それだけ脳や体が強烈に疲れている人が増えている…ということなんだろう。時代を反映させている。

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