「信頼」崩壊の裏側に”見えた”もの –  心の立て直し ライフレッスン ブログ – 心の立て直し セルフファシリテーション わく事務所 

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最近ずっと信頼していたビジネスパートナーから、
「信頼関係」を根底から揺さぶられ崩された。

その数日の心の内側をシェアしようと思います。

WAKUも人間だなあ…と感じました。
弱い心もあるし、情けない部分もあり…。

夜も、いろんな出来事に想いが巡り、
なかなか寝床でじっとしていられずで、
心の痛さをしみじみ感じるここ数日間でした。

こういうときは、「楽しい」ことを
意識的に取り入れると、良い展開が新たに
生まれることがあります。

顔が引きつっても良いから、辛い時ほど、
馬鹿になってあえて「ハッハッハア~」と
笑ってみる。

なんていう芸当が出来れば最高です。
(なかなかこれは難しいけど…。)

何か重要な記念の時に空けようと思っていた、
とっておきのワインボトルの一本を抜きました。

30年程の昔、ワインの仕事をやっているとき、
ドイツでお世話になったWAKUの師匠でもあった、
今は亡きワイン業界の重鎮、K先生から
いただいた白。

当時は透明の液体だったのに、すっかり年月と
ともにブランデーのような琥珀色になっています。

昔読んだ亡き開高 健氏のエッセイを思い出しました。

「上質な一本の赤ワインは人間の一生と同じ
人生ストーリーが楽しめる…。初めは初々しい。
そして華々しい世界が広がり、やがて深く馥郁と
した複雑な味香にすっかり心を魅了される…。」

ああ…本当に。

どうも人はドラマチックなストーリー展開に
興味をそそられるものらしい。

さて…、少し、その琥珀色の液体をグラスに注ぎ、
一口含むと、当時頑張っていたころの情景が
蘇って来た。

当時、地方は今ほどまだワインの市場性が無く、
ワインというとサン○リーが出している「赤球
ポートワイン」がワインだと真剣に思っている
人がほとんどだった。

お酒の酔いも程好く回って、少しふわふわ状態に
なっているとき、本棚に挟んであった昔のメモ帳に
何気なく手を伸ばし、開いたページのある一行文が
「ズン!」と目に飛び込んできた。


「”本来の自分”以外のものになろうとするな…」


(ああ…、確かにそうだよなあ…。)


自分の等身大を受け入れなければ、
ものごとはなにも動いてはいかないな…。


非力な自分も、弱い自分も…。
そして何が今の自分に出来るのか。
正しく捉えることの視点も含め、「清濁全部」を
きちんと等身大として素直に受け入れる。

そう…。「今の自分を全て受け入れる」。
基本中の基本。当たり前のことであったのに、
すっかり忘れていた…。改めて「ハッ!」と気付いた。


信頼が崩れるのは確かに心が痛いけれど、
そういう人間を選んだり、決断したのも、
そういう出来事を引き寄せたのも、
元々はWAKU自身。


そして、こういう展開になるのは、
何処か今の「在り方」がおかしいからに他ならない。


これも「天命」というならば、
その全てを全部受け入れよう…。

そう考えたら、何だか心がスッキリしてきた。

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