一人コーチング


今日は前回に続き、「5つのドリームフィールド
ステップ」というテーマでの実践編、その1です。

今や多くの夢や目標を実現させるための本や
セミナーが登場しています。



しかし、相変わらず、実現させられない人が多い
のも事実です。


その大きな理由の一つに、感情の摩擦があります。


「それ」を実現させようとする心と、
「そんなの無理」と阻む心が戦い、
いつも後者が勝つ。

だからいつまでもあるところで物事が進まない。


今日はそんな人が、この負の連鎖から抜け出す
ステップをこれからお伝えします。


先ずは自分の価値観や評価は、一体いつどこで
生まれ、作られ、人から影響を受けてきたのか。
こうした等身大のありのままの自分を、客観的に
知る必要があります。

負の連鎖で生きる多くの人は、
「自分を好きでは無い」と言います。



自分自身に不信感を持つ。



これでは上手くいくことも、行かなくなります。
先ずはここから抜け出すことを、考えましょうね。


良い部分と、そうでない部分の二つがあって、
初めて人としての生活や人間関係も豊かになるんです。

劣る部分も有っていいんです。
そうすると、相手がホッと安心します。
弱点を見せると、相手は不思議と安心するんです。

だから、「弱さ」は武器にもなります。
人間関係を円滑にする武器。
自分を高めるきっかけにも使えます。


そういう「弱さ」とは逆に、自分自身では
気が付いていない「強み」も、同じ分量だけ
備わっています。


その両者を整理整頓し、自分自身を分析する
研究者や、メガホンを撮って演者に指示する
映画監督のように、「あなた」という人間を
活かし、あなたの人生ストーリのドラマを
これから面白楽しく、スリル満点に作り、
仕上げる為に、一度、「丸裸」にする必要が
あるんです。



そして、(ふーん…。自分はこういう部分が
あるのか…。)と、客観的に分析をして欲しい
のです。良い所と、そうでない所と。


その為に行う一人ワークショップに、
「マイヒストリーマップ」を作成するという
手順が有るんですね。

あなたが作られてきた歴史を、自分の記憶を頼りに
A4の紙面上に書き出していくのです。

幼少期から現在まで、紙の左右スペースに、
それぞれの体験、出来事、思い出を簡潔明瞭な
文章や、キーワード、絵等で思い付くままに、
書いていきます。

具体的手順は次の通りです。


1)A4紙を半分に折り、真ん中線から左側を
  ネガティブ系の「ダークストーリー」スペース、
  右側をポジティブ系の「ブライトストーリー」
  スペースにします。


2)真ん中線の最上部には、「幼少期」と記入。
  そのまま最上部位置から見て最も左端、右端部に
  「現在」と記入。つまり、「現在」は、左端と
  右端の二つの「現在」があるということです。

3)ネガティブ系の「ダークストーリー」スペース
  には、辛い出来事、苦しかったこと、痛みを感じ
  心の修行のような出来事、病気、怪我、失敗等。

  右側のポジティブ系「ブライトストーリー」
  スペースには、喜び、感動、楽しみ、快適、
  生きがい等々の事項を記入します。

  

4)真ん中の縦軸には、健康、経済(お金)、
  人(人間関係)、家族、仕事、学び(気付き)、
  教育、生きがい、夢、目標、社会との関わり等の
  キーワードを書きます。


これらからあなたのヒストリーでの出来事を、
記憶を頼りに、幼少期から見て二つの「現在」に
渡り、全くの無垢な状態から、今の「あなた」へと
作られてきたさまざまな出来事、体験、学び、感情…
をじっくりと振り返りながら記入していくのです。

ここまでがSTEP1です。
結構大変…。
でもやると効果絶大。

多くの人は左側が沢山記入されます。
辛いことと正面切って向き合い、誰を、何を攻撃し、
非難しているか。

これらの中のどんな出来後が、今の自分にどのような
影響を及ぼすことになったのか。


ここをね、腰を落ち着かせ考え、それをまとめる。
この作業をじっくりと取り組んで欲しいんです。
「あなたのルーツ」そのものが手に取るように
分かります。

自分の”弱点の出処”が分かるのは、客観的に自分を
知る心の技術を身に付ける上でも、とても大きな
意味を持ちます。


これがSTEP2です。



でも、これ…。ちょっと辛い作業かも知れません。


自分自身の一番見たくない世界、嫌いな自分が作られ
ていく課程をもう一度フィードバックする考程もある
からです。


でも、これが後々、とても活きてくるんですよ。
自分を客観的にクールに眺められるようにする為の、
「洗礼儀式」と呼んでいます。滝行のようです。


人によっては辛く痛い作業でもあるんですが、
無事終えると、何だかとても清々しい気分になります。


それまでの未熟な自分を一段高い所から、「神」の
ような視線で眺めてる。そんな感じです。


今日はここまでです。

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