カラーヒーリングのすすめ

クライアント様の一人に、カラーセラピスト
の勉強をずっと続けてこられたNさんという方がいます。


彼女はいま病気と闘いながら、自分の夢の実現に
向かって、毎日を一生懸命に過ごしています。

そんなNさんを通じ、カラーヒーリングについて
実に多くのことを教わることがあります。
今日はそのカラーヒーリングの情報の一つを
あなたとシェアしたいと思います。

カラーセラピーでの、日本での第一人者の一人として
色彩心理学者の末永蒼生(すえながたみお)先生が
挙げられます。

末永先生の著作物は沢山ありますが、色と心理の
世界をわかりやすく解説し、独自の教室活動を通じ、
研究されて来た内容を本やセミナーで紹介しています。

彼の研究によると、「色には世間体や価値観による
優劣や善悪も、正負も無いため、自由にその効果を
伝える利点が有る。

そして色は、心を直接映す内視鏡のような働きを
果たす。」のだといいます。

私たちは毎日、何らかの心地よい体験と、
フラストレーションが溜まる体験をしていますが
心の深い部分に、感情のノイズが滞っていると、
それが潜在的なノイズとなってしまい、
物事の整理を正しくさせる思考の邪魔をするように
なります。

そんなとき、真っ白な紙に向かい、
落としたい色を筆で書きなぐると、
感情のノイズの発散効果がそこに生まれるようで、
終わった後、不思議とスッキリするのです。

絵心が別段必要になる訳でもなく、ただただ、
心のおもむくまま、自由に書きなぐればいいのですが、
何だかピカソになった気分で、これはまたなかなか
面白いものなんです。

色はそれぞれ波長があり、目に見えるカラー波長と
目には見えないカラー波長があります。

目に見える波長の中では、波長が長いものが紫色。
紫外線はこの紫の波長。一番短いものが赤です。
赤外線波長はこの赤色です。紫と赤色の真ん中辺りに、
黄色や緑、青色があります。

赤というカラーには、感情を活性化させる要素が
あるようです。東洋の医学思想にも、この赤色は
生命エネルギーを表すカラーとして、位置付けされ、
精神的な停滞感があるときに処方すると、精神の
調整効果が期待出来るとして、重用されてきました。

日本でも60歳になると、赤いちゃんちゃんこを
着る風習が地方でも残っていますが、これなんか
まさに「生命エネルギー」を身体に宿す意味が
含まれているからこその知恵なんだと思います。

紫は精神性を表すときに良く使われるカラーのようです。
アジアでも、位の高い王族や王様しか使えないカラー
として、文化的な著書にも記されていますし、
日本でも昔から皇族達に親しまれてきた色です。

青色系は心や自立神経を沈静化させる効果があるようです。
先の、赤色での書きなぐりワークを行い、
心のフラストレーション発散を行ったあとで、
この青色やラピスラズリの深い藍色系を使って
みると、落ち着きを取り戻す効果が期待出来るかもしれません。

ちなみに、先ほどの末永先生によると、
黒やグレーは、外部との遮断心理が強く働く時に
使われるようです。

人との関係を断ち、自分の内面に深く閉じこもって
行く…。或いは、何かの研究に没頭し、物事に
強い集中をしていく時に使わる。

陰陽五行にも、この黒は「水・すい」の世界を
表すカラーです。エネルギーを浄化し、新たな
エネルギーを生み出し、行き渡らせる世界。

人の身体でいうと「腎」です。腎臓は気を生成し、
身体や心への活力を生み出すとともに、浄化の
機能を持ちます。

全ての色を混ぜると黒になりますが、そんな黒色は
さまざまな出来事を遮断し、融合し、また新しい
別の世界としてそのエネルギーを生み出す場に
なっているのかも知れません。

是非、あなたも一度、一人カラーヒーリング
のワークセラピーを無邪気な気持ちでやってみて
下さい。

意外な自分への発見がそこに起こるかもしれません。

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