人生の質を好転させる最初の着眼点

「今の力量」から何が始められるか。

何かのゴールをもし心の中に密かに閉じ込めているんだとすれば、
このキーワードについて洞察することは、結構意味のある
重要なことだと実感しています。

じゃあ、なぜこれを考えると良いのかというと、
体験的に感じるのは、明らかに人生のクオリティーが変わると
いうこと。

人生の質を変化させる最初のステップへのキーワードは、
ここに着眼点を置くことが出来るかどうか。

振り返ってみると、八方塞がりで、もうどうしようもない、
「もう降参!!…」という状況に何度も追い込まれた時、
そこから奇跡の逆転がなぜ起こったのか。

まさにそれまでの諦めの視点を少しだけでもずらし、今までとは
違う角度からこの『「今の力量」から何が始められるか。』を
考えることで、いろいろな解決へのヒントが見えて来たんです。

これは本当にあるかないかくらいの薄紙一枚の繊細で微妙な違い。
能力の差なんてものではなくて、気が付いたのか付かないかの
本当に些細で微妙なあるかないかの僅かな差でしかない。…でも、
そこに気が付くということそのものが既に能力なのかもしれない。

これがきっと人生の差となって、人によって大きな環境の違いが
生まれてしまうんだなあと感じます。

既に何らかの形で“そこにある現象”をどのように捉え観るか。
これで導かれる方向が、全く異なってしまうなんて、
人生の質を決めていく一瞬一瞬の妙というか、怖さというか…。

「今の力量」から何が始められるか。




ではこれを考えてみたところで、人生の質を必ず向上させることが
保証されているのか?というと、それはまた違うけれども、
でも少なくとも、何もこうした視点を持たないで、その日その日を
流され、向上心も大して興味なくスルーして生きている人よりは、
はるかに幾度となく人生を良い方向へと好転させるチャンスや、
気付きは訪れているはずだと思う。

『「今の力量」から何が始められるか。』を真摯に考える時間を
持つということは、例えは悪いけれど、宝くじを買うのに似ている
かも知れない。

目には見えない大いなる「グレートサムシング」が発行する
『人生好転へのジャンボ宝くじ』みたいな…。

買ったからといって、当選が必ず保証されている訳でもないが、
買わないとそのチャンスは永遠に絶対に得ることは出来ない。

そういう意味でも、他でもない自分の人生の質を向上させる
ことについての時間とエネルギーを投与するんだから、
少なくとも今より悪くなる道理はない。

やる価値は大いにあると感じます。

しかも「無料」でその当選権利にエントリー出来る(笑)。

さらに、「結果を確実に積み上げて成果を出す」、
ということになると、また別の要素が必要になってきますが、
先ずはこれらの「入口」に立つということ。

さて、では具体的にはどうすればいいのかというと、
結構簡単でシンプルな作業です。

街のカフェでもどこでもいいのだけれど、とにかく仕事から一旦
離れ、一人でゆっくり出来る時間を整える。そして『「今の力量」
から何が始められるか』をテーマに、それらを目で確認できるよう
にする。勿論仕事がらみで行いたい人は、そのテーマでも全くOK。

自己実現に向けて既に何らかの活動をスタートしている人は別として、
自分の方向をなかなか決められず、リーダー的な人に頼ってばかりで、
自分では決断出来ないということから何とか卒業したいと考えてい
る人ならば、ちょっとだけこの『今の力量から何が始められるか』
ということについて一度ゆっくり熟考出来る環境をセッティングし、
紙の上で頭の中の世界、価値観を目に見えるように、
文字や絵で「見える化」してみて欲しいのです。

向かうGOOLの先が見えている人は、そこへ向かういくつかの
ステージ、ステップを踏むストーリーをある程度デザインすれば
良いし、まだGOOLの方向さえ何も見えない状態にいるんだったら、
この『「今の力量」から何が始められるか』を考え出せる
だけ、ありったけを絞り出す。ここに少し時間をかけて欲しい。

インスタント的に短時間でチャッチャっと済ませようなんて事を
考えているなら、そんなところからは良いものは生まれてこない。

クオリティーの高いものを創出する希望や目標を掲げているのなら、
やはりそれなりに時間と質をじっくりかけ、練り上げる「熟成」は
どうしても必要だと思う。

そして、出しきったものをじっくり眺め、
そこから「やれたらいいな…」レベルを外していく。

そういう「いつかやれたらいいな…」レベルのものは、
まだあなたの今の力量レベルでは対応出来ないものが多いからだ。

或いは、そこに向うための心の準備や決心が固まってはおらず、
「覚悟」というエネルギーが凝縮されていない次元にいるということ。

これは「希望」「願望」レベルで「他力本願」のステージということ。

ものごとを実現に向かってスタートさせていくのは、
他人がそこに主体となっている状態ではなくて、
自分がオーナー、監督、主人公、主役となってものごとを
主体的に進めていかなくては事が動かず実現していかない。

その為には心の奥深いところからフツフツと、まるで熱く煮え
たぎる溶岩のように、強い感情のエネルギーが沸き起こって
くるものを感じなければ、モチベーションが続かなくなって
しまう。

心から切望するもの…。心の奥深い部分からグワ〜っと熱い
「ああ、そうだ、これだ!これがやりたい…!」という感覚に近い
ものがあれば最高。もし残ったものにこの感情が無ければ、
もう一度、最初から作業を練り直す。

ちなみに、こうしたセルフワークを行うに際して、特別な
「成功ナンチャラ…コーチング」なんていう高額スキルや
ハウトゥーものは一切不要です。

自分の人生の質を変えるんだから、そこらに転がっている
ハウトゥーの「簡単に人生好転」なんていうキャッチーなコピーに
心を惑わされるんじゃなくて、自分の感性とこれまで積み上げてきた
人生体験で自分の内面にあるまだ使っていない「宝の原石」を
掘り出す。

「人生体験」という経験値こそが、実は最も最強なノウハウ
に活かせるということに気が付いて欲しいんです。

何故なら、その人自身が「体感」をしていることばかりだから。

体感するということは、感情と知識が一体しているということ。
現実の世界で最も役立つノウハウとは感情と知識が一体化している
「体験知」という世界なんです。机上の理論なんかじゃない。

どんなに高額な金額をそんなものに投資したところで、
結局は掘り当てる為の「作業道具」が手に入るだけで、
「宝石」が掘り当てられるものではないということ。

そんな「高額な道具」など使わなくても、こんなA4の紙一枚でも、
あなたの「体験知」で十分に「宝石原石」の発掘は出来ます。

もしどうしてもというなら、そんな「道具」を使うのは、
先ずはこんな泥臭い作業をやり慣れ、肉体感覚で、
「ああこうすればこういう答えが得られるんだ…」と実感する
そんな頃からでいいんです。

人生の質を好転させる最初の着眼点である、『今の力量から
何が始められるか』というところと、その日々の泥臭い作業。

こんなところから、コツコツをスタートさせてみて下さい。
3ヶ月後、6ヶ月後、1年後には、きっと想像以上の
びっくりする人生の変化を手にしたんだ…と実感するはずです。

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